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継続する1曲

そんなこんなで誕生日もあっという間に過ぎ去り・・・斎藤さんには「やる気が継続する1曲」を誕生日リクエストしてしまいました。

サボリ癖をなくす方法として、「1日思い切って遊ぶ」ご提案をいただきました。気になって楽しくないのであきらめて仕方なく始める、というもの。「1日全てを忘れて徹底的に遊ぶ、それで楽しかったら問題です!」・・・あ、アコーディオンで近いことをしていましたが(汗)

斎藤さんが持ってきてくれたのはモーション・トリオ。しかもオリジナル曲。今年のLFJ@ナントの実況録音から。わー!曲は「春の最初の日」。
http://ottava.jp/od_history/od_history.php?program_name=conbrio&broadcast_day=20111012

「あるリフレインがずっと継続して出てきて、そしてそのリフレインをうまくアコーディオン3人がうまく積み上げて絡め合っていってすごくいい曲に仕上がってる。1つの短いフレーズを継続していく、継続していく、というところから出てくる曲なので、否が応にも継続したくなる」とのこと。

★Motion Trio (1)


マーチンさんがこの曲弾いてるの見つけちゃった。好きなのよね~表情がおもしろくて。

それで今年の東京のJFLで撮ったモーション・トリオを発見。
http://nabocha.exblog.jp/14715260/

★motion trio 20110505 tokyo"Chopin : Mazurka op.24-2"


★motion trio 20110505 tokyo2 "CARROUSEL"


ショパンのCDからのアップも見っけ。これ、アレンジがボサノヴァ風で斬新なのよね。

★Motion Trio「Prelude E-Minor Op.28 No.4」


おかげさまであともう少しのところまで来ました。引き続き頑張ります!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1789914300&owner_id=831795

# by nabocha | 2011-10-28 06:27 | アコーディオン

終わらない卒論

明けても暮れても卒論、卒論。。。

それで今日が最終の卒論指導日のはずだったんです。
はず、というのは、今日は受けられなかったんです、指導が。
待っても待っても前の方が終わらない。
先生が遅刻してかなりずれこんだようですが、
1時間待ってもまだですか?ちょっとひどくないですか?
午後から仕事なのであきらめて帰りました。

この日のために予定も全部キャンセル、休みも閉じこもってたのに。
でも、おかげで火が着くのが遅い私も書き上げることができました。
構成をやり直してイチから始めたのは2週間前。遅っ。
後は内容を詰めていけばいいんだもんね。やった!
ただ製本するまでは気を抜いちゃいけない。
もう1回指導受けるまでに納得いくものを書こう。

「卒業論文作成マニュアル」なるものを発見、この部分にやる気をもらいました。
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/tets/etc/keiyu/corthesis.pdf
・とにかく書く
・毎日書く(歯みがきと同じように、やらないでいると落ち着かないぐらいの日課にしてしまいましょう)
・考えるより書く(考えている時間がもったいないですし、書く作業をしていると頭が働いてあれこれヒラメイテくるものです)

あと偶然見つけた卒論bot、その名も「卒論しろ」!
http://twitter.com/#!/soturon_siro
「月にかわって卒論よ!」とか「私の卒論はちょっぴりコールド、あなたの怠けを完全ホールド!」とか、なかなか粋なことをおっしゃいます(笑)おすすめ。

とにかくねむい。とりあえず寝ます!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1789786704&owner_id=831795
# by nabocha | 2011-10-27 21:54 | 慶應通信

第39回ボタンアコレッスン

第39回ボタンアコレッスン_e0104937_904877.jpg
2011年10月15日

デニス・パトコヴィチのチャリティーコンサートの話をひとしきり
先生のCDおしゃれ~かわいい!美容室の看板みたい

あまり練習していないのだが・・・
曲想が、御喜先生のを聞いてるから違うね~(と再び言われる)
やっぱりコンサートはいい糧になりますね!とのこと

フレーズの終わりがふにゃっとなってる
音量を下げようとしなくていい、音がちゃんと出なくなるので
聞こえるんだか聞こえないんだかという感じになってる
ソラシソシーまでは強くていい
シーはきちんと出す、しぼみすぎるとラの空気がなくなっちゃう
ラの直前で落とす
ミーミミミのところ、はやくからritしすぎ、最後の3つでritするくらい
遅くしようとしないで、音量をいっこずつ小さくするとゆっくりになる
EからFに入るところがうまくつながらないのですが・・・
インテンポで、いまはゆっくりすぎる
左のソラシミラをはっきり弾こうと思うこと
Eを最初からゆっくり弾いてみる、弾きにくい~
ドッドドドドシ・ミ・とシ・ミ・は短く切る、ラーから新しく入る
左はわりとつながってるからつられやすい
Fに入ったら逆になる、右がレガート、左は切る
指をなおしてミは1、ラは3にする
蛇腹を閉じる瞬間に指が上がっちゃう
蛇腹の開け閉じのタイミングを変えてみる
開き切ったところで音が小さくならないように頑張る
返すところで音が小さくなりすぎないように
次に開くところで音が大きくなりすぎないように・・・
左のタタタタをきっちり弾く、右と縦を合わせる
あと相変わらずつっかえやすいところをちゃんと
メトロノームに合わせて一度弾けるようになっておくと
逆にritするところが自由にできるようになるので
四分音符70くらい、八分音符で120くらい
# by nabocha | 2011-10-15 21:00 | アコーディオン

東京FOTA終了!

後藤ミホコさんとのコンサートが終わりました!あっという間だったけど、楽しかった~!
東京FOTA終了!_e0104937_21402812.jpg
東京FOTAとは、Tokyo Friends of the Accordionのことなんですが、私ずっと東京FOFAだと思ってました・・・FIFAに似てるから?(笑)

後藤ミホコさんに初めてお会いしたのは6月末、大江戸線の車内でございました。。。
http://nabocha.exblog.jp/15031244/

その場で今回のちらしをいただき、即出場(出演)決定!軽いノリでしたが、集まった皆さん、いろいろご活躍のようで・・・こんな私が参加してしまっていいの?!とも思いました。でもいつも通り楽しんだもの勝ち!素敵なアコーディオン仲間に出会うことができて、ほんとうにうれしかったです。
東京FOTA終了!_e0104937_5561122.jpg
Modus Quartetのアコーディオン奏者Antonelloさんと。

東京FOTAでページがある方をちょこっと紹介します(もれてたらすみません)。

★われらがリーダー、工藤さん
http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/seseragikomorebi/

★高知ではトラのしまーちさん
http://ameblo.jp/shima-acco/

★いつも動画を撮ってくれるかなかなさん
http://www.youtube.com/user/kanakanaYT

★いつもニコニコの岩城里江子さん
http://yaplog.jp/raku_rie/

★カラフルな衣装の北島華子さん
http://hanakononekko.com/main/

では東京FOTAのアンサンブルの演奏を紹介!・・・というのは無理なので、曲目を好きな動画で並べてみました。

★リベルタンゴ


★カリンカ


★仮面舞踏会


★チェブラーシカより「青い列車」


★だったん人の踊り


★展覧会の絵


★いつも何度でも


今回ひじょうにうれしかったのは、かつてなくアコーディオン仲間が聴きにきてくれたこと・・・って自分じゃないですね。やっぱり後藤ミホコさんの吸引力と工藤さんのお人柄だと思います。私も実家の母と兄、それと後日分かりましたが、職場の方まで来てくれてました。感謝!

母は後藤ミホコさんのことを「あのひとはアコーディオンが好きだね~」としきりに言ってました。同感。初めて聞いたときも思ったけど、アコーディオンが好きで好きで、それが体全体から伝わってくる感じ。あのエネルギーは並大抵じゃない。音楽の先生をしていた時からアコの曲を作曲していたというから、ほんとにまじめな方なんだと思う。練習でも惜しみなく指導して下さったし、作っていく過程も見事で「こんな風にできるんだ・・・」と(えらそうですが)感心してしまいました。印象に残っているのは、「アコーディオンはやっぱり蛇腹」ということ。音を出すというより、いかに音を止められるかにあるのかもしれない。あと何より感動したのが「終わったら打ち上げより何より録音を聞く!これが一番の勉強」のひとこと。それと個人的に貴重な体験だったのは、ドラムとのアンサンブル。真後ろにいらしたので自分の音が聞こえない!ボタンの方は分かると思いますが、気がつくと一人転調していることもありました(汗)。しかしまったく手元を見ないのもまずいかなぁ。それが身についてるのはいいけど、間違えるのはどうよ?(笑)

最後に今回の後藤ミホコさんの演奏でアップされてるものを見ましょ。

★ディージーフィンガース


また参加したいなぁ。今度は中南米音楽でラテンのノリで行きましょう!とか言ってしまったけど、来年はLFJもロシア音楽特集だし、またロシアものってのもいいな~(と勝手に想像)。後藤ミホコさんのことだから、どこでもFOFAやって、そのうちJapan Friends of the Accordionやっちゃったりして。うわー、何人集まるんだろう?何弾くんだろう??(これまた勝手に)楽しみだー!!
東京FOTA終了!_e0104937_23205846.jpg
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1784527330&owner_id=831795
# by nabocha | 2011-10-11 23:36 | アコーディオン

第38回ボタンアコレッスン

第38回ボタンアコレッスン_e0104937_4535036.jpg
★2011年10月8日

後藤ミホコさんコンサートの報告
アンサンブルでドラムが入ってやったのは初めてで
真後ろにいたので音が吸い取られる~!
慣れらしいですが、自分が何弾いてるのか分からないのはコワイ
ボタンの場合、ちょっと位置がずれて、聞こえたら実はひとり転調してたとか(笑)

ところでこの方知ってますか?と聞いたら
https://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=137&schedule_calendar_year=2011&schedule_calendar_month=10
やはり!コンクールで一緒だったらしい
シュテファン・フッソングのお弟子さんだそうで
楽器変えたな~GOLA弾いてなかったのに(・・・と先生)
プログラムも変わってて「ゴールド・マイン変奏曲」
(J.S.バッハ/ゴールドベルグ協奏曲 BWV 988 +J.ティエンスー/合金)
ユッカ・ティエンスーはフィンランドの作曲家とのこと
ふむー、おもしろそう

★Denis Patkovic - Tokyo


さて、祖国よさらば
わーまたしてもぼろぼろだー(涙)
こないだ聞いただけあって(庭園美術館の御喜美江さんのコンサート)
ダイナミクスのつけ方はいい感じ、とフォローしてもらいましたが・・・
難しいところになるとテンポがゆれちゃう
あせって速くなって自滅(自爆?)

シーラ、で終わるところ(A・C・D・Fの終り)がそっけない
「知らない」って感じで、ぶっきらぼうに切れてるように聞こえる
短すぎちゃう 冷たくあしらわれた感が(汗)
指は離さず、押しっぱで蛇腹で止める
ラのときにはもう減速しとかないと
ラの前でブレーキ踏んじゃって余韻で止まる
車を止めようとするとき、ちょっと浮かせるとすーっと止まる、あの感じ
ブレーキを踏みこんでがっくんと止めないように!
シーの途中、ラの直前で減速 Amに入るのも急がない
Aの終りのメロディーはやっぱりミスる。。。
それに、ラが聞こえないのはどうすればよいでしょうか・・・
左も右もスイッチないので、左を短く弾くしかない
左を押し込まない とくにベース
コードの音を急がないように
蛇腹で操作しようとすると右まで小さくなるのでタッチで
半分くらい押す感じだと、同じ引っ張りでも音が小さくなる
あとは右を聞こうとすると右が出てくる(!)らしい
最後のラ、左は離しちゃっていい、右は押しっぱで蛇腹で止める
ラの出がリード的にもともとちょっと遅いらしい(!)
しかも閉じてるときは出やすくて、開くときが出にくい(!!)
開いて弾くと、右のラの出が遅いので、左が急いでるように聞こえるとのこと
なのでいつも閉じて弾くこと(できるのか?)
とにかく「左を短く+右を聴く」
あーむずかし!奥が深い!

Dの右をのばすところ、左がきざんでるから音が揺れる
ある程度はしょうがない
これも左を軽く半押しにする でもある程度の力で引っ張ること
あとは気持ち・・・(精神論もバカにできないなぁ)
これも右を聴く!
同じ力で引っ張ってるとわんわんとなるので
どちらかといえばのばすとこはディミヌエンド
クレシェンドは早くやりすぎない(よくある話らしい)
だんだん指が怪しくなってきてしまい(汗)、スタッカートで練習・・・
1回ずつ完全に指を上げて弾けないところはボツ
つまり正確に分かってないと弾けないのであります。。。
いっこずつ頭にインプット!
それで本題に戻って、Dの左の弾き方
いまは左の蛇腹を強く開こうとすると、指まで強く押し込んでるらしい
あと左は3つをひとつのまとまりとしてとらえると、少し軽くなるかも

楽器を買うなら現地に行ったほうが安いとのこと
行きたいなー、イタリア!
# by nabocha | 2011-10-08 21:00 | アコーディオン