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文庫・須賀敦子全集

vendredi 3 novembre
須賀敦子さんの全集が文庫で河出書房新社から発売とのこと。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309420516

でもって日曜日(11月5日)にBS朝日で夜8時から須賀さんの特集番組があるらしい。
「イタリアへ・・ 須賀敦子 静かなる魂の旅」
http://www.bs-asahi.co.jp/italy/index.html

見たいよー、でも見れない。文庫の全集はいつか手に入れたいな。
須賀さんの本まだ全部読んでないのだ。タイトルで記憶に残ってるのは「ユルスナールの靴」「遠い朝の本たち」「塩一トンの読書」、翻訳ではタブッキの「インド夜想曲」「供述によるとペレイラは...」、あとイタロ・カルヴィーノの「なぜ古典を読むのか」。

須賀さんはイタリアと縁の多いひとだけれど、最初に留学したのは実はパリ。彼女にとっての最初のヨーロッパはフランスだったんだよね、そこのところもっと知りたいな。

☆松岡正剛・千夜千冊 須賀敦子「コルシア書店の仲間たち」
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0191.html
by nabocha | 2006-11-03 19:08 | 読書
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