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第41回ボタンアコレッスン

2011年11月12日

ピアソラS.V.P初日~
ずっと聴いてるのはやっぱりこれ。

★御喜美江 Mie MIKI (accordion)/ピアソラ演奏 plays PIAZZOLLA


まずは右だけ、装飾もなしで
イントロはもともとは左だけらしい、右は補強
シドレミファーからの右の和音はとりあえずなし
上のメロディーが出てこなくなっちゃうので
Cmaj9(ドミソシレ)はC・G/C
私のアコはディミニッシュがないのでBdim(シファラレ)はDm/B
コードいいかげん覚えたいなぁ、ジャズピアノかじればいいのかしら?
ぜんたいに指を直す
結構上回りを下回りに直されること多し
ソラシドミーのところはスタッカートでやってみよう
シドレミファーの前のムズイところはピボット
1(親指)が上がるのはいつも苦手~
自分で振ると1が3列目になんか絶対こないもんな~

こんどは左だけ
イントロ、5も使ってコミコミなので
わざと音の切れ目のところは同じ指を使ってみる
そうすると絶対に1と3にアクセントがつく
右の指も左とおなじアーティキュレーションで
アクセントは蛇腹、スタッカートはスタッカート(笑)難!

直されて結構あっさり弾けるのは、自然な指の動きだから
しっくりこないときは間違ってると思ってよい
シドレミファーから新しく入る
片手ずつしっかりやりましょう
Ddim(レファラシレ)のとこはDm/Fで
この曲はフリーベースの方が簡単、同じ動きのところはとくに

先生の楽器は左は上が低いんですよね~
その反対がバヤン
先生いわく、低く太い音は親指、高く細い音は小指の方がいいとのこと
ピアノやってる人は左の小指で低い音出すわけだから大変だよな・・・
アコーディオニスト同士、指の向きと動きですぐ配列が分かるとのこと

基礎練の楽譜を発見、昔やってたなー
というわけで今の曲に役立ちそうなのをもらった
右と左がごっちゃになってるやつ
頑張らねばー

参考にいろいろ見てみると、

★SVP-Astor Piazzolla


まずは本家のピアソラご本人の演奏。

★Oleg Sharov - S. V. P. by Piazzolla


力強いですな~。

★Samofalov Viacheslav is playing S.V.P. by Astor Piazzolla


またもやロシアのおじさま。ちょっと洗練された感じ?

★damian torres trio S.V.P.


泥臭さとせつなくてたまらない美しさが共存してて素敵。

★Vitaly Pugachev (accordion) - Astor Piazzolla - Tango "S'il vous plaît"


これは!僕ちゃんがこんなに頑張ってるなら私も頑張らなきゃ!
by nabocha | 2011-11-16 05:19 | アコーディオン
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