ターコイズに妙に惹かれる。ドライヤーを買おうと思って、いつもならだいたいピンクなのだけれど、ターコイズブルーを選んでいる自分がいる。この前買ったピアスも。髪をショートにして染めたからなのか・・・
ターコイズを選ぶ心理ってなんだろう? http://blogs.yahoo.co.jp/eveningstar1001/8953970.html 「ターコイズを選ぶときは、自由を求めている証拠です。」 「この色を選ぶ人は「理想の自分像」を持っています。それに近づけないと自分を責めます。人には優しいのですが、自分にはとても厳しい一面があります。」 「ターコイズを選ぶとき、心の中に表現したい気持ちがあるときです。「何かを伝えたい」「何かを言いたい」…。しかし、言葉にできない。そんな状態かもしれません。」 かなり当たっている・・・?そういえば私のpiermariaはまさしくターコイズブルー。 http://dm7.blog.biglobe.ne.jp/dm7/at/model53.kirei.biglobe.ne.jp/201002/article_20.htm;jsessionid=510F0989214918DF7E8F67A277463B91.blogasp02?i=&p=&c=l 「精神性が高く現実的なことが苦手なのに、道徳的でまじめなので 現実的なことをきちんとこなさないと罪悪感にとらわれるタイプでもあります。」 はやく心の平安が訪れてほしい・・・ http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1768375372&owner_id=831795 #
by nabocha
| 2011-08-28 21:49
仕事ですったもんだがあり、仕事を奪われ、仕事を譲り、もう目も当てられない状態。頑張っていた仕事を前触れもなく他の人が始めるのは、気味が悪いもの。いろんな事情があったにせよ、ショックは大きかったし、かなり精神的に疲れてしまった。こう毎日状況が変わるとアコーディオンもレポートも手につかない。アコーディオンは心情を反映してしまうし、レポートを書くにも集中力がない。唯一落ち着けるのは電車の中で読書している時だけ。
衝動買いした堀江敏幸さんの「いつか王子駅で」を読了。以下メモ。 以前、池袋の高層ビルにある水族館で(中略)流れに乗ったまま悠然と餌を確保していく大小さまざまな魚たちの姿に感動した覚えがある。時間内であればまた腹を満たすことができるのだからなにも混みあうところに頭を突っ込む必要はないとでも言いたげな彼らの、幽閉された回遊魚としての矜持に打たれたのだ。しかし大海に住まう魚たちとて行動半径が多少ひろがるだけの話で、大局的には生涯変わらぬコースを巡回しているのではないか。それはそれで狭い世界だと言えるのではないか。だとすれば、水槽に閉じ込められているほうが、むしろ小まわりがきいて楽しめるような気もしてくる。(p.67) 彼女はどうやらこの軽食コーナーで何度もきゅうり抜きのサンドイッチを食べているらしく、なかで立ち働いている色黒の女性は短く返事をしただけで注文を復唱することもなしに冷蔵庫を開け、パンにすばやくマーガリンと芥子を塗り、あらかじめ仕込んでタッパウエアに入れてあるゆで卵とマヨネーズの和えものをそのうえに重ね、本来ならきゅうりが入るところを飛ばしてトマトのスライスをのせると、がりがり黒胡椒を挽いて落とした。こうした順序がきちんとした流れをもって進められるかどうかは、雇い主の教育のみならず、働き手の意思と感性に負うところが大きい。(中略)二十歳の私は、山間部を走る高速道路のサービスエリアの喫茶コーナーで完璧なサンドイッチと完璧な珈琲を出すような仕事をしてみたいと夢見ることがあった。(中略)長距離輸送のトラックと深夜に移動するわけありの乗用車を待ちながら、ぜったいに手を抜かない軽食を提供しつづけることで、なににたいしてかはわからないながら、そのわからないなにかに抵抗したい、というような。(p.78-79) それにしても、私はなぜこうも待ってばかりいるのか。義務教育の拘束を離れて以後、私はなんだかずっと待ってばかりいたような気さえする。なにかの目的のために待つのではない。目を覚ました瞬間にその日のなすべきことが決定していたためしがないのだ。見たところそれはずいぶん気楽で、暢気で、悠長で、どことなく優雅な匂いもする生活だが、たとえば週に一度の教師業を強いられている日の朝であるとか、絶対に片づけなければならない仕事を抱えた朝などには身体がたいへんに軽くリラックスした状態にあるという事実にかんがみれば、あらかじめ行動が決定されている場合の疲労度はむしろ心身ともに小さいと結論できるのではないか。決められた時間に、決められた相手と、決められた目標にむかって一歩一歩進んでいく作業の源は、漠然とした社会の総意のうちにある。誰が正しくて誰が悪いという判断を停止したまま時間の流れに乗ることが処世なの(中略)だろうが、なすべきことを持たずに一日を迎え、目の前にたちふさがる不可視の塊である時間をつぶすために必要な熱量は、具体的ななにかを片づける場合よりはるかに大きい。(p.84-85) 何年かやってみてようやくわかったのはな、木挽きってのは足首がすべてだってことだ。土や葉のうえに立つ俺らの身体を傾斜地で支えていちばん単純でむずかしい動きをするのは、膝じゃなくて足首だ。それがわかったとき、俺は木を伐るのが好きになった。 日々の暮らしのなかで、私の足首はうまく機能しているだろうか?(中略)本当の足首でなくともいい、たとえば生き方を左右するような思考の足首が、私に備わっているだろうか?(p.130) しかし群れから一歩前に抜け出すと、いままでなんの関心も示さなかったひとたちが好ましくない感情に駆られて妙な言いがかりをつけてきたり、つまらない噂を流したりすることも起こりうる。(中略)いったん勝ってしまうと、なにをどうとりつくろっても修復できない状態に陥ることがあるんだ。大切なのは、走りたいように気持ちよく走って、そのうえで勝ち負けの配分を納得することだよ。 (中略)気持ちよく遊び、いちばん身体にあったリズムで精一杯の仕事をする。そういう自由を手にする権利は誰にでもある。しかし一生懸命やったから負けてもいいと試合の前に悟ってしまうのは見当ちがいだし、かといって是が非でも勝たなければと自分を追いつめるのもおこがましい。このふたつの矛盾のあいだでじっと動かずに待つときの気持ちの匙加減はとても難しいのだが、(中略)普段どおりにしていることがいつのまにか向上につながるような心のありよう、ということになる。いつもと変わらないでいるってのはな、そう大儀なことじゃあないんだ、変わらないでいたことが結果としてえらく前向きだったと後からわかってくるような暮らしを送るのが難しいんでな、(後略)(p.154-156) 血のつながっていない人間が結ばれてひとつ屋根の下で暮らし、ずっとそこに居着いて動かないとはどういうことなのか。なにかを待つのでもなく、ひとつの場所に居着いて動かないとはどいういうことなのか。(p.175) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1764297508&owner_id=831795 #
by nabocha
| 2011-08-18 05:36
| 読書
たった今知りました。悲しい。急いでチケットを取りました。以下リスペクト・レコードのページから転載。
12月恒例、パリ・ミュゼット公演。 今回の公演は惜しくもダニエル・コランの引退公演になります。 6年間続いた公演も今年が最後になります。この機会をお見逃しなく! フランスを代表するアコーディオン奏者であり、その卓越したテクニックと情感溢れる演奏は世界中のファンを魅了して来ました。 本年で連続6年目となる来日公演ですが、残念ながら今回がさよなら公演となります。有終の美を飾る演奏を是非御覧下さい。 10月19日発売の最新作にしてラストレコーディングアルバムとなる「私の心はアコーディオン」収録曲を中心に、アコーディオンに加えてバンドネオンも交えてお届けします。またクレール・エルジエールの素晴しい歌声によるシャンソンの名曲の数々にも、コランのアコーディオンが素敵な彩りを添えます。 http://www.respect-record.co.jp/topics/res198concert.html ぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1133570 eplus http://eplus.jp/sys/T1U14P0010222P006001P002020610P0030003 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1762671035&owner_id=831795 #
by nabocha
| 2011-08-14 08:18
| アコーディオン
今月も豪華だったかるふーる。なぜに毎回こうしてすごい人が集まるんでしょ。
6月末に偶然電車でお会いした後藤ミホコさん、10月の東京のライブでのアコーディオン仲間を募集とのことでもちろん参加、今回が初回合わせだったのでした。 ★後藤ミホコ with モーダスカルテット in 東京 10月7日(金) 練習不足な私のパートに突っ込みが入ったところでお開きになったのでした。やばい。人より時間がかかるとか残業つづきだとか言ってられない。 それから群馬県館林からいらしていた三好創さん。ジュリエッティも素敵ですが、 ★パリの空の下 さらに日吉武さん。若い頃からアコーディオンやピアノをやっていらしたようですが、まさに板についているというか、音楽が体にしみついてるってこういうことを言うのね。勝手に指が動いてしまう感じ。それにあの独特のテンポ(笑)。絶対小美濃先生とアンサンブルしてほしい! これに続いて「プロの部」に坂本光世さん、小川正浩さん、後藤ミホコさんが続くのです。600円でごめんなさい!アコーディオン垣根低すぎるー! あ、忘れてた、私は関東アコの曲で、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を弾いたのでした。もう1ヶ月しかない! 最後は即興アンサンブルで、「ビア樽ポルカ」と「帰ってきたツバメ」に飛び入り参加させてもらいました。楽しかったー!ラストはプロの部の方による夏の「枯葉」。日吉さんのピアノ、カッコよすぎる。 http://viva-acco.net/ ブラスバンドに自由演奏会があるように、コンクールでなくても、個人と個人をつなげるようなかたちで、アコーディオン界を盛り上げていく何か新しいことができたらいいですね! http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1760019101&owner_id=831795 #
by nabocha
| 2011-08-07 20:30
| アコーディオン
Twitterで流した写真をこっそりアップ。残業つづきだから家で練習できない。まだ同僚にはばれていません。警備のおじちゃん、清掃のおばちゃん、秘密にしといてね!
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by nabocha
| 2011-08-07 19:48
| アコーディオン
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