<   2009年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧

2009年12月の検索ワード

1位 仏検2級
2位 慶應通信 アコーディオン
3位 めざましテレビ 千代田図書館
4位 ラルースやさしい仏仏辞典
5位 中国の王朝をアルプス一万弱
6位 慶應通信 "近代ドイツ小説"
7位 valery paul 湖に
8位 ランス語 検定 2級 面接
9位 仏検2級
10位 Cela est bien dit
[PR]
by nabocha | 2009-12-31 23:59 | 検索ワード

Chagrin d'école

samedi 26 décembre
e0104937_20245525.jpg
ダニエル・ペナックの「学校の悲しみ」を読了しました。これを読むきっかけは、今年の夏スクのフランス語のクラスで抜粋(3章の1と2)を読んだからです。
http://nabocha.exblog.jp/10815933/

3章のタイトルは"Y ou LE PRÉSENT D'INCARNATION"(Y あるいは血肉化した現在)なのだけれど、そのことを自分も書いていたからびっくりしてしまった。
http://nabocha.exblog.jp/11346476/
http://nabocha.exblog.jp/11588540/

「そこ y」、もしくは到達不可能な未来。ただ、困ったことに、未来がぜんぜん思い描けないとなると、現在に腰を落ち着けることもできなくなる。自分の椅子に座っていることは座っているのだが、心は別の場所にいっている。(p132)

Je n'y arriverai jamais.
On n'y peut rien.

これは教室にいる子供のことだけじゃない。先生も同じ。どんな大人も同じ。

ぼくはその頃、知らなかった、この終身刑の感覚を教師もときには抱くことがあるということを。いくらでも入れ替え可能な同じようなクラスで永遠に同じ授業をだらだらと繰り返す。毎日ちゃんとこなさなければならない作業、答案を採点したり宿題に朱を入れたりする作業に押しつぶされそうになること(宿題の山を抱えた幸福なシーシュポスを想像することなど不可能だ!)。(p60)

あとがきによるとペナックはメルヴィルの「バートルビー」に傾倒していて、ピエール・レリスの仏訳をほぼ諳んじており、朗読劇もしているようだ。そこにいないこと、たどり着かないこと・・・

I would prefer not to.
Je préférerais ne pas.

ペナックはクラスの中でディクテや暗唱に情熱をかけていて、「学校の悲しみ」の中でも多くを割いているけれど、圧巻は、ペナックの生徒たちが暗唱をゲームに変えてしまい、果たし状を受けた女の子がミラボー橋を逆さまに言ってのけるところ(p186)。セーヌ川がミラボー橋の下を逆流!そして、あとがきでも引いている美しい文章。

長い人生を通じて、その文章がつねに手の届くところにあるっていうこと、言葉を味わうために、いつでも心のなかで唱えることができるっていうこと、素晴らしいじゃないですか。(中略)知とは、まず肉体的なものです。知識をとらえるのは、耳であり、目なんです。知識を伝達するのは口ですが。もちろん、知識は本からやってきますけど、本はもともとは、われわれの身体から出てきたものですよ。思考って、音を立てるんです。本を読むのが好きだということは、言葉を口に出して言いたいという、居ても立ってもいられない欲求が残してくれた遺産なんです。(p176)

最後に忘れ難いのは、ペナックが賞賛している若い女性の先生。

「わたしって、あの子たちといっしょのとき、あの子たちの答案を見ているときって、あの子たちと完全に同じ場所にいるんです。一歩も離れない」
そして付け加える。
「でも、別のところにいるときは、完全に別のところにいっちゃってます。あの子たちのことなんか、完全に忘れている」
彼女の別の場所とは、弦楽四重奏である。これはこれでまた、彼女の楽器チェロに絶対的な集中を要求する。音楽とはそういうものだ。そもそも、彼女は教室とオーケストラに同じ関係を見ていた。
「生徒はそれぞれ自分の楽器を持っているんですね。それに逆らう必要なんてない。難しいのは、楽器の弾き手をよく知って、なんとか調和を見いだすことです。いいクラスって、ぴったり歩調を合わせて行進する軍隊じゃなくて、同じひとつの交響曲の練習をするオーケストラです。(中略)大切なのは、その人たちが最良のタイミングで楽器をならすことなんです。(中略)自分のやっていることが全体にもたらすものについて、すごく自信を持っているっていうことかしら。(中略)
「でも、思うんですけど、問題は、トライアングルやジューズ・ハープにこの世の中では第一バイオリンしか尊重されないって、たたき込もうとしていることじゃないでしょうか」(p148)

★バートルビーをめぐって
http://fr.wikipedia.org/wiki/Bartleby
http://nabocha.blogspot.com/2006/03/speaking-into-air.html
http://www.librairiedialogues.fr/livre/598617
http://www.theatrorama.com/2009/03/bartleby-mhabite-depuis-toujours/

こちらで読むことができます(柴田元幸訳)。
http://www.campus.u-air.ac.jp/~gaikokugo/meisaku07/eBook/bartleby_v.pdf

ちょうど昨日ジュンク堂のトークイベントで初めて柴田さんをお見かけしたのだけれど、
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20091225shinjuku
柴田さんが5月に翻訳出版予定のMason & Dixon(Thomas Pynchon)を朗読していて、柴田さんは翻訳者だけれども、ものを書く人というのは、その言葉に対する情熱の故に、同時によき朗読者なんだなぁと思いました。柴田さんもバートルビーがお好きなようです。

★ペナック自身が「学校の悲しみ」を読んでいます(2章の8と10の始め)。
http://www.telerama.fr/livre/20939-daniel_pennac_lit_un_extrait_de_cancre_ecole.php

★朗読CDも出ているようです。ちなみにRobert Doisneauの写真が表紙!
http://www.liredanslenoir.com/index.php?option=com_content&task=view&id=137&Itemid=4
e0104937_21242487.jpg
★ガリマールのサイトにこんなフラッシュがありました。Allez, bon courage à tous!
http://www.gallimard.fr/pennac-chagrindecole/

★Jacques Prévertにその名も"Le cancre"という詩があります。

Il dit non avec la tête
Mais il dit oui avec le coeur
Il dit oui à ce qu'il aime
Il dit non au professeur
Il est debout
On le questionne
Et tous les problèmes sont posés
Soudain le fou rire le prend
Et il efface tout
Les chiffres et les mots
Les dates et les noms
Les phrases et les pièges
Et malgré les menaces du maître
Sous les huées des enfants prodiges
Avec des craies de toutes les couleurs
Sur le tableau noir du malheur
Il dessine le visage du bonheur.

★こんなところにmusette関連の記述が!
ラップ通りはセーヌ右岸、パリ十一区バスチーユ近くに位置する、十七世紀から存在する通り。十九世紀後半に、ブルターニュ地方、オーヴェルニュ地方出身者にまじってイタリア移民が住みつくと同時に、軒を並べるカフェやダンスホールに「ろくでもない連中」がたむろする「危ない」通りになった。今日でも夜の賑わいで知られる街である。
十九世紀後半に流行った居酒屋兼ダンスホールはガンゲットと呼ばれた。当時、パリ市内で酒を飲むと酒税がかかったが、市外では税がかからなかったために、マルヌ川沿いにこうした酒場がいくつも出現した。(p255注)

★こちらアテネフランセの物産展で買ったClairefontaineのノート2冊(1冊100円!)。来年はこれでディクテを頑張ります。皆さま、よいお年を。
e0104937_22321889.jpg


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1372761053&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-12-26 06:20 | 読書

Daniel Colin

dimanche 13 décembre
e0104937_2343057.jpg
日曜の午後、ダニエル・コランさんのミュゼットを聴きに行ってきました。
http://www.respect-record.co.jp/topics/res156concert.html

毎年クリスマスの時期に来るのが恒例になっているようですが、私は初めてです!そんなに早く買ったとは思わなかったけど、最前列でしかもコランさんの真ん前!かなり贅沢でしたよ~うふふふふ。コランさん、笑顔がチャーミングすぎます!でもって速弾きながらメロディーには哀愁が漂います。偶然お隣りがmarieさんで、角谷さんがかるふーるにいらっしゃった時以来の遭遇。アコ話に花が咲きました。前回までいたという通訳が今回はいなくて、代わりに曲目が解説付きで配られていました。これは親切!
e0104937_2318690.jpg
秋に出たCD(パリ、街角のアコーディオン)からが中心でしたね。ちょうど図書館から借りてリピ中でした(買いなさい!)。
http://www.respect-record.co.jp/discs/res156.html
前半で1番いいなと思ったのは、Accordéon Ragです♪ 3人の息が合ってて、どんちゃん!のリズムがもうほんとにウキウキでした。

★Dominique Cravic et Les Primitifs du Futur - Ragtime


ついでにビデオ「パリ・ミュゼット」から若かりしコラン師匠のColinetteです。コランちゃん!
★histoire accordeon8


そういえばこのCDにはアコ友Yちゃんがよく弾いてたメグレ警部のテーマが入っていたのでした!でも演奏はなくて残念。

★Comme Maigret


後半のクレール・エルジエールさんの歌ではLes sardinesとかもおもしろくて良かったけど、ジャック・ブレル作詞作曲のVesoul(お前の言いなり)が力強くて印象的でした。
★Jacques Brel - Vesoul / sous-titres français
http://www.youtube.com/watch?v=8T1n7TPF8As

最後はやっぱりPetit Papa Noëlです。

★Tino Rossi Petit Papa Noel


さてこの日はしまーちさんが角谷さんから写真をお預かりしているとのことで、
http://www18.tok2.com/home/wani/ss/ce.html
にわか通訳ながら終了後に一緒にお話に行ったのでした。いきなりbiseでびっくり!サイン会の後に写真を一緒に撮ってもらったのですが、緊張していて目をつぶってしまっていました(涙)なので後ろ姿だけね。
e0104937_23185597.jpg
それにしてもコランさんとおしゃべりしただけでなく、marieさんや前の職場のお掃除の方で三味線の根岸さんと知り合いだというNさんや、渡辺芳也先生にもお会いして、どうしようもなく浮き足立ってしまった日曜の午後でした。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1364366592&owner_id=831795

[PR]
by nabocha | 2009-12-16 00:22 | アコーディオン

名古屋旅行記④覚王山・本山

lundi 23 novembre

プラネタリウムの後はお待ちかね覚王山。覚王山は東京の谷根千みたいなところで、散歩にはもってこいなのです。MAPが楽しい!
★覚王山商店街 http://www.kakuozan.com/top.html

まずはおなかがすいたのでキッチンひらきへ入りました。
e0104937_7543757.jpg
e0104937_7545960.jpg
今度はえいこく屋のカレーを食べてみたいな。紅茶店にはびん詰めの星座の紅茶があるようなのだけど、見逃してしまいました。さて、坂を上って覚王山アパートへ。

★覚王山アパート http://www.kakuozan.com/apartment/
e0104937_825396.jpg
ここにある万華鏡専門店のプリズムが気に入りました。今度は来るときはネックレス作ろう!
e0104937_855192.jpg
★サブリエ・ド・ヴェリエ http://www5e.biglobe.ne.jp/~sablier/
ここは世界でも珍しい砂時計専門のギャラリーカフェで、sablier de verrierとは砂時計のガラス職人という意味です。昔フランスで使われていたという砂時計が気になりました。宇宙論の本で見たインフレーションの想像図みたいに、ガラス玉がぽこぽこつながっていました。
e0104937_82986.jpg
覚王山日泰寺は、タイ王国から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するために創建された、日本で唯一の超宗派の寺院です。タイと言えば、マンゴー!(???)。
e0104937_8331576.jpg
行ったことがないのにタイの印象がやたらにいいのは、職場でタイからの研修団受け入れを毎年やっていて、この前どっさりマンゴー20箱が届いたからです。ただ配送料着払いでした(笑)。これは旅行とは関係ありません。
e0104937_1053644.jpg
覚王山の後は歩いて隣の本山へ。今回の古本屋めぐりの参考にしたのは、去年のBOOKMARK NAGOYAの地図。名古屋はブックイベントでも活気のあるところです。
★BOOKMARK NAGOYA http://www.bookmark-ngy.com/

途中古本カフェのcestaに寄ります。
e0104937_837419.jpg
★cesta http://www.cesta.jp/
チェコやハンガリーなどの絵本や雑貨が並んでいます。ちなみにcestaはチェコ語で旅という意味だそうです。パロル舎のsortieシリーズをいくつか買いました。

本山に着いて真っ先に行ったのが、シマウマ書房。
e0104937_8582754.jpg
★シマウマ書房 http://www.shimauma-books.com/
ここは本棚も雰囲気もほんとうに気に入りました。ちらしの棚でかわいいしおりを見つけたのですが、イエネコカメラという何ともツボなネーミング。カメラ好きでなくとも、センスのよさに惹かれます。
★イエネコカメラ http://ieneko.main.jp/

ここはまた来たいな。藤城清治の影絵の入った宮澤賢治「銀河鉄道の夜」の絵本と猫のポストカードを購入しました。 http://scf.jellybean.jp/ 

最後にびっくりしたのが、桃厳寺。まずこの手にぎっくりです。
e0104937_9112490.jpg
e0104937_9115020.jpg
そしてありえない緑色の大仏様!名古屋大仏と呼ばれているそうです。
e0104937_9555346.jpg
さてこのあたりで時間切れ。本山はまだまだ行きたいところがあったのでメモ。

★みずいろ http://mizuiroweb.fc2web.com/
★le petit marche http://home.owari.ne.jp/~petit/
★sahan http://www.sahan.jp/
★HULOT graphiques http://hulotgraph.exblog.jp/
★Plus +  http://www.junk-plus.com/
★えほんのエトワール http://www.ehon-etoile.com/
★peu connu(これは大須) http://www.peu-connu.net/
行ったけどなかった?ところも。
★cholon 01 store http://www.cholon.jp/index.html
★Trottoire3 http://www.trottoir3.jp/

夕方5時発のバスで名古屋を出ます。偶然しまーちさんと一緒になりました。新宿に着いたのは予定より1時間ちょっと遅く、有楽町線は終電が終わっていたので西武池袋線で帰りました。これにて名古屋旅行記終了です。ボタンアコがましになったら、また行きたいな。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1362056955&owner_id=831795

[PR]
by nabocha | 2009-12-13 09:23 | おでかけ

名古屋旅行記③伏見・熱田

lundi 23 novembre

ホテルは千種から3駅の伏見のユーキホテル。もちろん学割を使いました(今回バス往復7300円、宿は3000円です!)。部屋に着いてテレビをつけるとNHK教育でピアニストの辻井伸行さんが映っていました。彼の存在を知らなかったので、新鮮。純粋にピアノを弾くことが好きなのだな、と沈んでいた心が救われました。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2009/1122.html

★Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 Liszt Paganini Etude No.3, ラ・カンパネラ 2009 Van Cliburn International Piano Competition(WIDE)


名古屋2日目は快晴で観光にはもってこいの天気。まず名古屋でお土産を買い、アコと一緒にロッカーに預けます。1日のスタートはやっぱりモーニングから、ということでモーニング発祥の地、リヨンへ。
e0104937_2317382.jpg
e0104937_2321949.jpg
小倉プレスサンドも気になりましたが、野菜プレスサンドにしました。コーヒー付で380円です。さてまずは名古屋から金山へ出て、そこから名鉄線へ乗り神宮前で降りて熱田神宮へ行きました。
e0104937_636544.jpg
三種の神器のうち草薙剣があり天照大神や日本武尊を祀っていて、伊勢神宮に次ぐ権威のある神社なのだそうです。すがすがしい気持ちで神社を後にして、今度は近くの紙の温度へ。
e0104937_641917.jpg

★紙の温度 https://www.kaminoondo.co.jp/
ここは創業慶応2年(1866年)で、約9000種類以上の手漉き紙が揃う紙の専門店。和紙のみならず世界各地から集めた紙が店内にぎっしり並んでいます。目を引いたのは有松絞りのオリジナル作品。いろいろアトリエや教室もやっているようですが、cartonnageというのを初めて知りました。厚紙を組み立て紙や布を貼り実用的な小物を作る、フランスの伝統工芸なんだそうです。

ひつまぶしのあつた蓬莱軒を横目に見て、伏見に戻ります。今回は時間が足りなくて、名古屋グルメはモーニングだけでした。プラネタリウムがあきらめきれなくて、名古屋市科学館へ。生解説に味があって、行って良かった!来年生まれ変わるという新しいプラネタリウムはドームの大きさが世界最大になるんだそうです。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/planet/
e0104937_76449.jpg
(つづく)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1362048463&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-12-12 23:25 | おでかけ

名古屋旅行記②Salon du musette

dimanche 22 novembre
e0104937_1710086.jpg
その他の写真はこちら。
http://picasaweb.google.co.jp/nabocha/SalonDuMusette

モンテ・アコーディオンを後にしたMさんと私は、名城線に乗って自由が丘の角谷さん宅へ。少し遅れてしまーちさんも来て、シャオフォンさんご家族も集まって楽しいひとときを過ごさせていただきました。アコーディオンの置物や本をたくさん見せていただきましたが、素敵!と思ったのはこのカップ。アコーディオンを弾きながら踊っています♪
e0104937_17101712.jpg
あっという間に時間になり、雨の中タクシーで会場近くの山本楽器へ。
★山本楽器 http://www18.tok2.com/home/wani/yamamoto/
e0104937_17185117.jpg
e0104937_17192848.jpg
e0104937_17195745.jpg
ここであけちさんshihoさんてるおさんにお会いして、せまい店内がアコ弾きでいっぱいになりました。
e0104937_1814316.jpg

さて時間になり、一同会場のCafe Dufiへ向かいます。Salon du musetteの始まり、始まり!
e0104937_18223874.jpg
★Cafe Dufi http://tabitano.main.jp/4dufi.html
e0104937_1834711.jpg
笑顔の素敵な角谷さん。
e0104937_18343942.jpg
優しくアドバイスいただいた牧野悦子先生です。
e0104937_183568.jpg
すでに伝説のあけちさんとshihoさんのデュエット。
e0104937_18353145.jpg
新潟からボサルコデオンのお2人です。 http://www.d3.dion.ne.jp/~atagiin/
e0104937_18492131.jpg
アコルディーナも間近で聞けました。

ハイレベルの演奏が続く中、私は予想通りの最低の演奏で皆さまの雰囲気を盛り下げました・・・ここにお詫びします。それにしてもかなり凹んだ。帰ってきてから倒れたのは、仕事のストレスを名古屋旅行で解消するどころか、逆に精神的に落ち込んだのが大きかったんだろうな。
e0104937_1859729.jpg
e0104937_18593077.jpg

最後は皆でビア樽ポルカ。やっぱりこれは楽しくて、終わりに少し元気が出ました。良かった!
(つづく)


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1361520355&owner_id=831795

[PR]
by nabocha | 2009-12-12 18:51 | アコーディオン

名古屋旅行記①大須・金山

samedi 21 novembre

さてそろそろいい加減書いておかないと忘れますよ!名古屋旅行記。とにかく安く上げるべし、と行きは夜行バスを使いました。新宿を夜11:40に出て、名古屋に着いたのは何と朝5:00前!(しかも途中で時間調整してた)。いつも起きてる時間だけどね。そんな早く着いてどうする???

★ニューグランドレディサウナ 名古屋駅前店
http://www.nisshinkanko.co.jp/news/mls/index.html
そこはちゃんと調べておきました!駅から歩いて5分の24時間営業のサウナで朝からポカポカ。夜行バスの疲れも取れました。2時間くらいゆっくりした後、再び名古屋駅へ。名古屋と言えば、モーニングです。
e0104937_1561287.jpg
★カフェ ジャンシアーヌ
http://www.associa.com/nth/rb_gentiane.html
ここは約6種類のパン、日替わりスープ、バナナ、ゆで卵がドリンク代プラス100円で食べ放題なのです!
e0104937_1510984.jpg
私は開店7時と同時に入りましたが、すぐにほぼ満席になってました。うれしくて食べ過ぎました・・・。ちなみにgentianeとはリンドウのことです。さて満腹になったところで行動開始。まずはドニチエコきっぷを買います。600円で地下鉄乗り放題。すいすい動き回れて、これには助かりました。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/ticket/weekend_ticket.html

まずはアコをどこかに預けなければなりません。これに結構手間取ってしまった!コインロッカーがあっても小さくて入らなかったり。ぐるぐるして結局栄のコインロッカーへ入れました。
e0104937_1527425.jpg
大須に来たんだから、まずは大須観音へお参り。12時に金山で待ち合わせをしていたので、短時間で商店街を歩きまわりました。
e0104937_15325329.jpg
OrganFanのアクセサリーは大好きで楽天のページでよく買い物するのだけれど、実店舗は期待したほどじゃなかった。旅先は偶然見つけたお店の方が楽しいんだよね。
e0104937_15384132.jpg

e0104937_1539029.jpg
★OrganFan http://www.organfan.com/

ともしびアパートは12時開店のためやむなく断念。今度来た時に寄ろう。
e0104937_1537557.jpg

e0104937_15381215.jpg
一度栄にアコを取りに行き、今度は金山へ。Mさんに道案内してもらい、モンテアコーディオンへお邪魔しました。
e0104937_1612123.jpg
★アコーディオン専門店 monte accordion
http://www.ne.jp/asahi/monte/accordion/top.htm

店主の中山さんと教室のありえ先生がいらっしゃって、楽しくお話させていただきました。にしてもここで少し練習させてもらいたいと思った私はかなりずうずうしく、しかも全然弾ける状態でなくて、穴があったら入りたい状態。今回の名古屋旅行はアコーディオンのためと言って過言でないのに、残業の日々から抜け出せず前々日の金曜はイベント月間の山場!担当の国際会議で朝7時から夜9時半までてんてこ舞い、アコーディオンに触ったのがようやく前日土曜という体たらく。観光は仕事のストレス解消とはいえ、これはひどいなぁ・・・とすでに諦めてはいたものの、かなり落ち込みモードになるのでした。
(つづく)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1361509669&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-12-12 15:52 | おでかけ

大江健三郎とル・クレジオの対談

vendredi 27 novembre
e0104937_23372371.jpg

もともと半休を取って行く予定にしていた大江健三郎とル・クレジオの対談、結局倒れて仕事は休んでいたので、「もう二度とお目にかかれない!」と何とか体を起こして恵比寿の日仏会館へ聞きに行ってきました。
http://www.institut.jp/ja/evenements/9207
http://book.asahi.com/clip/TKY200912090248.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20091217ddm014070132000c.html

ちょっとル・クレジオのリンク集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ
http://bretagne.air-nifty.com/anne_de_bretagne/2008/10/post-549c.html
http://zerogahou.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/jeanmarie_gusta_4dc7.html
http://homepage1.nifty.com/ta/sfl/lecrezio.htm
http://moitie2.seesaa.net/article/130001519.html
こんなのを読むとフランス語で読みたくなりますね~。

以下メモ。
・ル・クレジオは大江健三郎のことをずっと阿部公房と勘違いしていた(笑)。
・Le Delugeのような核兵器による世界の終わりを大江健三郎はエッセイには書いたが小説には書いていない。
・ル・クレジオはLe Delugeを12-13歳の頃着想したそうだが、大江健三郎は幼い時に父親が死んだ時のことを絶対に書こうと思い続けて書き上げたのが最新作の「水死」。小説家の人生とは幼い頃の誓いを実現していくもの。出発点から全ては決まっている。書くことはオコナーの言うthe habit of life(人生の習慣)。作家は職業というより活動。
・ブロツキーもル・クレジオも大江健三郎も皆しょんぼりしている?
・何のために書くのか?・・・セリーヌ「夜の果ての旅」・・・セリーヌが知恵遅れの子供たちを託されて救う逸話・・・障害のある自分の子供のことを書くのが大江にとってのidentity。
・デリダの最晩年作「ならず者たち」。
・レヴィ・ストロース「野生の思考」のブリコラージュの復興。

何だか日が経ってしまってよく覚えてないけど、大江健三郎の言ったことばかりになっちゃった。12月16日の読売新聞に掲載されるのと、1月10日発売の中央公論2月号に詳しい対談記録が載るそうです。

この日はふらふらで即行帰ったけど、恵比寿ならここも寄りたかったな・・・。
★木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン@東京都写真美術館
http://www.syabi.com/details/kimura.html

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1360046190&owner_id=831795

[PR]
by nabocha | 2009-12-08 00:24 | おでかけ

boulot boulot!

dimanche 6 décembre
e0104937_21402352.jpg

上級試験が終わって一息。気がついたらもう12月です。師走です!怒涛のイベント月間が終わったのにもかかわらず、仕事は一向に減る気配がなく・・・このまま年末まで、いや年度末(つまり3月)まで続きそうな予感。名古屋の後はウィルス性胃腸炎で倒れてしまい、正直しんどかった。朝から気持ち悪くて職場で吐いてしまい、早退するも電車に一駅乗っただけでダウン。駅員室で横になったりベンチで休み休みしながら本当にふらふらで帰った。いつも1時間で帰れるのに、3時間以上かかってしまった。もう無理も限界。仕事辞めようかな、と本気で思った。いまの仕事は嫌いじゃない。むしろやりがいを感じてる。でもほぼ定時で切り上げていたから、+学業(+フランス語+アコーディオン)の生活が成り立っていたのだ。私は仕事は速い方だと思うけど、明らかに今の業務量はキャパを超えてる。あれもお願い、これもお願いと言いながら、それでいてお給料は予算が一定枠だから上げられないなんて信じられない!来週面談があるから、残業減らないなら辞めるって言っちゃおうかな。契約でフレックスになれば早朝出勤して能率上げられるってのもあるけど。

そんな激務の中、いつものようにお昼休みに美術館へ行くと、入り口でとあるご婦人が「余ってるのでよろしければどうぞ」ハプスブルグ展の招待券をくれたのでした。多謝!

名古屋旅行記はおいおいアップします。それにしても上級試験、合格してるといいな。仏検がダメダメだっただけに。読解でAndré Malrauxが出てたけど、処女作は何か?って知りませんよ!お茶を濁すつもりでLa Condition humaine(人間の条件)と書くつもりが、La rue humaine(人間の道)と書いてしまった。。。正解はLunes en papier(紙の月)のようです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1356675574&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-12-06 21:53 | 仕事