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2008年09月の検索ワード

1位 アコーディオン 慶應
2位 site:nabocha.exblog.jp 英検
3位 Musette De France
4位 和圭
5位 谷根千 散歩
6位 慶應 夜 スク 英語
7位 Lady of Shalott 日本語訳 西前
8位 the lady of shallot 音読
9位 Musette de France
10位 慶応 通信 志望理由書
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by nabocha | 2008-09-30 23:59 | 検索ワード

Lars Holm Accordion Workshop

vendredi 5 septembre

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もう1週間たってしまったけれど、先週末JAA(日本アコーディオン協会)主催のアコーディオンサマー・ワークショップに(レポートをほっぽり出して・・・)土日通して行って来ました。
http://www.npo-jaa.jp/workshop_2008/workshop_index.htm
2日間フリーチケットは正直きつかったんだけど、行って良かった!沢山のことが学べました。またもや長いですよ。

まずは土曜日の公開レッスン。いろんな先生方を見ることができて本当に参考になった。よくばりなので全部クラス回りました。1番気になってたのは江森登先生と柴崎和圭先生のクラス。柴崎先生はイメージを持たせるのがうまい!生徒さんはフニクリ・フニクラを弾いてたけど、背景を全部説明して登山電車に乗ってわくわくしてる気持ちをアコーディオンに乗せていく。指揮者がオーケストラに音出しをする時みたいに、体全体で「こんな音出して!」って表現する・・・音楽でも学問でもそうだけど、よき先生はよきperformerなんだと再確認。塾の講師やって余計分かったけど、教壇って一種の舞台なんだよなぁと。生徒を前にしての1人舞台。それから江森先生はうってかわって実際に生徒の横で一緒になって弾く。生徒が右手なら先生が左手、その逆もまたしかり。つまり実際にやって分からせるやり方。これもこれですごいなぁと思った。「ジーカン、いや感じだな・・・」と言ってた気がする。こういうひっくり返す言い方って昔よくあったのかしら?何かカッコいい。「同じテンポでやると進歩しないから、メトロノームでゆっくりやらなきゃ」とも言ってた。あと「左のリズムに右のメロディーが乗る」ということ。うわー耳が痛い、その通りです。

いろんなクラスの中で一番いいなと思ったのは松永勇次先生のクラス。何かこう詳しく思い出せないんだけど、雰囲気がとてもよくて楽しくて。かつ指示が的確だった。考えてみれば、音楽の先生ってお医者さんみたい。患者さんを診察して、どこが悪くてどんな症状なのかをたちどころに判断して、薬を出す、つまり指導する。その指導の仕方は先生によって千差万別なんだけど、何がどうだめなのかをうまく見抜くことも大切なんだと思う。2回見に行っちゃったけど、最後の方が弾いてたNANY、良かったなぁ。というかmusetteを弾きたいのであります。私も「フランスの風が吹いてきましたか?」と言ってみたい。この題名、どこかで見たことがあったと思ったら、
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あなたはカブトガニ様からこの楽譜を随分前にいただいているではないですか!気がつかなかった・・・これは弾きなさいと言われているも同じ。しかし、私にはまだまだ遠い道のりです・・・。この曲、NANYって女の人を歌った曲と思ってたら、Joseph ColomboがJean Cortiに送った曲なんだって(なんだって、松永先生!)。私が好きでつい最近までずっとリピート再生して聴いてたGermaineもJoseph Colomboの作曲だったなぁ。

土曜日の夜はラース・ホルムさんのコンサートと囲むつどい。ラースさんはスカンジナビア各国を始め、ヨーロッパの若いアコーディオン奏者に多くの影響を与えた教育者であり、またたぐいまれなる演奏家でもあります。全然関係ありませんが、やっぱボタンアコですよ・・・ボタンアコ熱にまた火がついてしまいそう。お金ないんですけど。私がアコーディオンを好きなのは、ノスタルジックなメロディーが好きというのもあるけど、やっぱり小さな楽器からオルゴールみたいにいろんな音楽が出てくるところ、小さな玉手箱に壮大な宇宙を閉じ込めてるようなところが好きなのです。だからやっぱりボタンアコなのです(論理が通ってないって?)。私は具体的なテクニックは分らないけど、どの曲も素晴らしかった。。。ラースさんはスウェーデン人だけど、ドイツ語を話してた。北欧の人はみんなドイツ語をしゃべるのかしら?ドイツ語またやりたくなっちゃう。スウェーデン語で気になるのがÅ(å)←この文字。不思議な感じよね?ちなみにアコーディオンはスウェーデン語でHarmonikkaっていうみたい。ハーモニカの仲間だもんね!あれ、数ヶ月前に読んだのは・・・そうそう「フィンランド語は猫の言葉」。おもしろいですよ~おすすめ。
http://kouenjishorin.jugem.jp/?eid=366

どうしても書いていることがずれてくるので(笑)、日曜日のことを。日曜日はジュニアと土曜日クラスから推薦を受けた方々のラース・ホルムさんによる公開レッスン、それからラース・ホルムセミナーということで、トークゲストにcobaさんが来ました!
http://coba.eplus2.jp/article/105834882.html
初めて生でcobaさんを見たけど、何かやっぱり世界を舞台に活躍してる人はオーラが違う!大いに刺激を受けました。お前はいつまでもつまんないことやってんじゃない、って頭をがーんと殴られた感じ。いや、ご本人は静かに話してましたよ。ただ勝手に私がそう感じただけです。スカンジナビアのアコーディオン音楽の歴史ということで、ラース・ホルムさんが持っている貴重なCDを聴いたりやDVDを観たりしました。マニアックすぎてちんぷんかんぷんだったけど、後で分かったのは、デンマーク人のMogens Ellegaardという方がラースさんやcobaさんに多大な影響を与えたということ。
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http://accordions.com/memorials/mem/ellegaard_mogens/index.shtml
http://www.accordions.com/index/squ/squ_96_Oct.shtml#1096mogens
http://www.accordion-cd.co.at/?show=en_artikel_mogens
http://www.ksanti.net/free-reed/essays/ellegaard01.html

あと面白かったのがフィンランドのLasse Pihlajamaaという方の奇妙な演奏の映像!
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http://www.accordions.com/interviews/lasse/interview.htm
http://mysound.jp/artist/detail/aU07W/

How fortunate I was to become friends with an artist I so infinitely admired!とありますが、Mogens EllegaardはLasse Pihlajamaaを心底尊敬していたようです。これを書いた人はLasse Pihlajamaaaのことをentertainer and world-class accordion comedian and father of a range of accordion modelsと紹介してるけど、ほんとおもしろくておもしろくて。こういう映像を気軽に何度でも見れたらいいのに。子供は絶対飛びつくでしょ。アコーディオンに興味持つでしょ。最後にどなたか先生が「日本でアコーディオンを広げるにはどうすればいいのでしょう?」とラースさんに聞いていたけれど、やっぱり子供たちにいかに興味持たせるか、教育にいかに浸透させるか、だよね。日本の音大にはアコーディオン科はたぶんないんだろうな。これは日本にアコーディオンの学校を建てるしかないでしょ!って勝手に言ってるだけだけど。ラースさんによれば、アコーディオンの一番の上達法は「自分の演奏をよく聴くこと」だそうです。それから「他の楽器とアンサンブルをすること」も大切と言ってた。

ほんとうに、ほんとうに充実した2日間でした。本業のレポートをほっぽりだした分、こちらもレポート並みに調べました(笑)。卒論、フランスにおけるアコーディオンの歴史ってのもいいなぁ。←うぅーんそれは泥沼か。でも過去の演奏を聴くことは大事ということも分かりました。まずは渡辺芳也さんの「アコーディオンの本」と「パリ・ミュゼット物語」をちゃんと読み直すことにしましょう。たくさん読んで、たくさん聴いて、たくさん弾くこと。時間が足りませんね。

追記①
生徒さんが弾いた曲のなかで気になったものをメモ。まずはかるふーるでもよく聴くV. MarceauのVolupta。ヴォルプタは映像が見つからないけど、音だけならここで。
http://payplay.fm/dannewton

あと、Claude ThomainのL'enfant demon。コンサルティーナでの演奏を見つけました。素敵!

★L'ENFANT DEMON FRANCE


これってラフマニノフのvocaliseに雰囲気がよく似てる。

★Aleksander Skljarov - Rachmaninov - Vocalise


V.MarceauもClaude Thomainもフランスのアコーディオニストみたいです。

追記②
日曜日、公開レッスンとセミナーの間に1時間休憩があったので、思いついて新国立劇場の方へ行ってきた。というのも、私は今を去ること8年前、ここの駐車場の警備員をやっていたのです!一番どん底の時・・・といっても本人は全然どん底と思ってなかったけど。懐かしくなって行ってみたら、あの時一緒に働いたおじさんが!しかも私を覚えていてくれました。感激。いつまでも背筋をぴしっとのばして元気で頑張ってくださいね。

オペラシティに戻る途中、素敵な音が聞こえてくる~♪と思ったら、ヘブンアーティストの方がオカリナを演奏していました。
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いいなぁヘブンアーティスト。〇年後に挑戦してみたい。どうやら8日(月)に音楽部門の公開審査があるようだ。面接入らなかったら行ってこようかな。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=924164756&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-09-05 20:17 | アコーディオン

アコレッスン第30回~第36回

jeudi 4 septembre
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写真は昨日Nさんにいただいた指輪。ありがとね~!私はあんまり普段から指輪をしない人なんだけど、指輪ってつける場所でいろんな意味があるのね。ふふふ何だか楽しみになりました☆
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E8%BC%AA

さてずいぶん長いことアコレッスンの記録を書いていませんでした。8月は怒涛のスクーリングと塾バイトでレッスンが受けられず、振替分が7回もたまってしまった!始めてからちょうど1年経つのでレッスン料を払わなければならないのだけど、当然1年分払う余裕がないので、とりあえず1ヶ月分。それに加えて今月はクレディフの授業料と大学の学費を払わなければ・・・何とか会社都合退職認めてもらって、失業給付金すぐにもらわないと。

さてこれまでのレッスンを振り返っておきましょ。まずはC. FernandezのCielito Lindo!この曲はヒッポファミリークラブにいた時知って、歌詞を丸暗記してしまったくらいほんとに大好きな曲。メキシコでは第2の国歌と言われているほど古くから親しまれています。シエリト・リンドは「美しい空」と言う意味。今でもサビは歌えます♪

¡Ay! ¡ay! ¡ay! ¡ay!, canta y no llores!
Porque cantando se alegran, cielito lindo, los corazones.

アイ アイ アイ アイ 歌いなさい 泣かないで
歌えば心も 楽しくなるから

corazonは心と言う意味だけど、スペイン系の歌にはほんとよく出てくる。ポルトガル語のsaudadeという言葉は、郷愁や憧憬、思慕、切なさなどひとことでは訳しきれない微妙な意味をもっているけれど、それと同じような使われ方をされてる気がする。

★Luis Aguilar - Cielito lindo


★CIELITO LINDO 美空ひばり


★Cielito Lindo - Bolero Bros at Mr Villas


さてお次は左手のCounter Bassも含めた音階練習ということで、John Carusoという人のMelodic Adventures in Bass Landから取ったLong, Long Ago・・・これ何で知ってるのかな?音楽の時間にやったんだろうけど。
http://contemplator.com/england/longago.html

そしてS. FosterのOh, Susanna!
http://www.worldfolksong.com/foster/song/osuzanna.htm
何かおもしろいのばっかり出てきた・・・。

★Oh Susana!!!

これは笑える~!

★The Bulgarian Women's Choir sing "Oh Susanna"


★Trapp Family: Oh, Susanna/ I come from Alabama


あとはFrench-Canadian Folk SongのAlouette。フランス系のカナダ民謡で結構有名みたい。それにしてもメロディーはかわいいのに歌詞はむごいというか残酷だよな・・・。Alouetteはフランス語で「ひばり」です。

http://www.ff.iij4u.or.jp/~nyan/song/page036.htm
http://blog.goo.ne.jp/fuukofuuko/d/20050728

★Alouette

これかわいい~☆

★Rene Simard: Allouette ルネシマール:アルエット

こういう体の部分を覚える子供の歌って、世界共通のような気がする。

★Slava Kazykin play Lark (Ciocarlia)-Flight of the Bumblebee


ちなみにSusannaもAlouetteも練習不足で凹みました。こんなこと書いてる暇があったら練習しろって?それにしても寝かせてあるドミノとサンジャン、はやく弾けるようになりたいなぁ~。
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by nabocha | 2008-09-04 09:33 | アコーディオン

レポート提出!

lundi 1 septembre
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ようやくレポート完了しました!今回は週末をアコワークショップに費やしてしまったので、ほんとにさっきまで書いてました。ずーと座りっぱなしで相当足がむくんでしまった。練馬区郵便局まで行って、何とか今日の消印で提出。24時間窓口って便利だなぁ。でも今はプー太郎なので月曜まるまる使えたわけで・・・これを習慣にしたら危険。いつもぎりぎりまでやらないのは変わらないのだけど。今回は2つのみ。日米比較文化論と20世紀のフランス文学。今日は眠いからもう寝よ。
ぴょん太どアップだってば・・・。

追記:
日米比較文化論(総論)は①米国と日本における地方行政②日系アメリカ人③米国におけるユダヤ教④住民発議(initiative)と住民投票(referendum)⑤1990年代の米国と日本の経済、これらの項目を800字でまとめるもの。ひとつひとつに結構時間がかかってしまった。これは1月廃止科目だからきっちり試験通らないとね。

20世紀のフランス文学は2択で、詩の比較は力量が足りないと思ったので、小説の方で。「異邦人」の主人公ムルソーは社会の倫理、道徳、習慣になじむことのできない人間だった。20世紀フランスの小説から「異邦人」以外の作品を1つ選び、その作品の登場人物が自分の生きる世界とのずれ、齟齬をどのように感じているか、どのような点でその人物もムルソーのように「異邦人」なのかを、具体的な引用の分析に基づいて考察しなさい、というもの(長い!)。前から決めてあったアヌイ「アンチゴーヌ」で書く。書き始めてから気づいたけど、これって小説でなくて戯曲じゃないの!・・・馬鹿をやってしまいました。でもまとめたくて無理やり書いちゃった。しかも3000字オーバーしてます。点つかないかも。

実はちゃんとカミュ「異邦人」を読んだのは初めてだったけど、今日ママンが死んだってその始まりがねぇ・・・でも結構よかった。特に第2部。フランス語原文も結構シンプルに描かれていてそれが効果をあげているらしい。読みたし。小竹図書館に結構外国語本が置いてあって、フランス語本もあったような。あるかな。それからアンチゴーヌ。G・スタイナーによるとソフォクレス「アンティゴネー」には人類における基本的なconflictが全部書かれていて、様々な哲学者・文学者によって再考されているらしい。ユルスナールも書いているのは知らなかった。これはやっぱり劇を見たいよね。劇団四季がやることはもうないのかなぁ。

あと、堀茂樹先生のSFCでの「古典と現在」の授業が公開されていて、アンティゴネーが取り上げられていたから参考になりました。確かこの方はアゴタ・クリストフの翻訳をしていた方では?それにしてもネットで授業が見れてしまうところがすごい。
http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2007_26707

さて、あともう一つの失敗は図書館に本を返すのを忘れていたこと!がーん。延滞料金かかります・・・。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=920788979&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-09-01 23:02 | 慶應通信