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2008年08月の検索ワード

1位 ゼロからスタートフランス語
2位 アコーディオン暗譜法
3位 高宮利行 ウィキペディア
4位 ドイツ語 慶應通信 一部
5位 慶応 通信 志望
6位 jacques prevert page d'ecriture
7位 jacques prevert page d'ecriture 
8位 page ecriture
9位 横森良造 アコーディオン
10位 タモリ 弔辞
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by nabocha | 2008-08-31 23:59 | 検索ワード

谷根千散歩

lundi 25 août
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そのほかの写真はこちら。
http://picasaweb.google.com/nabocha/Yanesen080824

日曜日の午後、元職場のKさんとMちゃんと一緒に谷根千散歩してきました。谷根千とは、谷中・根津・千駄木のあたまをとった東京の下町。ほんとうは浴衣を着ていく予定にしていたのだけれど、雨だったのであきらめました。残念・・・。待ち合わせの西日暮里駅に着くと、お御輿の行列が!何と諏方神社のお祭りの日だったのです(BGMをかけてみましょう♪)。境内から道なりにずーっと屋台が並んでいました。懐かし金魚すくい。
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ここ谷中は猫が多いのでも有名で、雨だから皆隠れちゃって会えないかなぁ、と思っていたら、小さな神社の境内で黒猫さんに会いました。こ奴は私たちと目が合うと、「待ってました!」とばかりにとことことこーって寄って来たのです。ごめん、何もあげるもの持ってなかったよ。
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ここなら絶対猫に会える!という夕やけだんだんには、一匹もいなかった・・・。「夕やけだんだん」は、夕焼けが美しいのと下町情緒が感じられる名前として、森まゆみさんが命名したんだって。階段を下って、谷中銀座でコロッケを買ったり、駄菓子を買ったり。食べ歩きが何とも楽しい~。
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こういう古い家並みが普通にたくさん並んでいるのだ。何とも静かなたたずまいで時間がゆっくりしてる。周りを走り回っている子供たちやお母さんの顔を見ていると、本当にタイムスリップしたような気分になる。

谷中銀座から根津の方へ歩いて行くと、何だか道がくねくねしてきた・・・。「へび道」といって、昔川だったところを埋めて道にしたらしい。道理でうねうねしてるわけだ!
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新しめのシャツのお店や手ぬぐいの丁子屋をのぞいたりして、ようやくやって来たのが、ここ「ねんねこ家」。ここだけは行きたくて、探して歩きまわりました。
http://www.nennekoya.com/
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猫グッズがたくさん置いてあって、猫好きにはたまりません~。谷中は猫が多いこともあって、通称「猫カフェ」も他にたくさんあるみたい。お菓子とお茶を飲んでのんびり。ねんねこやの店内にもがいます。この日いたのは4匹だったかな。こちらはまぁちゃん。ちょっと人見知りみたい。
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こちらはたくちゃん。いろんなとこに座ってた。椅子の上、洗面所の上・・・。
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実家のぴょんた用と友人Fさんへのおみやげ、あと自分用にカレンダーを買ったら、谷中猫マップとNECOM(SECOMのもじり)ステッカーをくれました!いいんだろうか・・・
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さて上の写真の真ん中にあるのは、Mちゃんがくれたカード。Mちゃんは何を隠そうartistなのでございます!ここからはMちゃんの絵をお楽しみください~。
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うーん、絵を写真で取るのって難しい。自然光じゃないとどうしても自分の影が入ったりするし、実際の質感とかタッチって取れないもんね。ごめんMちゃん・・・。今度はもっと大きな絵が見たいなぁ~(・・・と無理を言ってみる)。

午後2時からあっという間に時間がたってしまったのでした。お祭りが見れたのはラッキーだったけど、今度来る時は晴れの日にしよう!また一緒に散歩しようね~。

★谷根千ねっと
http://www.yanesen.net/

★All About 「猫の写真を撮りながら谷根千を歩く」
http://allabout.co.jp/travel/sanpo/closeup/CU20080616A/

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=913560231&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-25 19:49 | おでかけ

Ⅲ期:イギリス文学

dimanche 24 août
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本当はテスト後にまとめようと思っていたけれど、調べていたらいっぱいになったので先にアップ。月曜のテストの後にまた修正しようと思う。自分の後の調査用もかねててかなり長い(!)ので、読み飛ばして下さい。

「平成21年3月の定年を控えて、私は最後のスクーリング講義にアーサー王伝説の概説を取り上げます。」という紹介で受講を決めたイギリス文学、寡聞にして高宮利行先生は名前すら知らなかったのだけれど、書誌学やアーサー王研究では超有名な方でした。
http://www.flet.keio.ac.jp/member/takamiya.html
謦咳に接することができて本当に良かった。以下のリンクで先生の映像と文章を見ることができます。

★世界を変えた書物たちー原書でたどるサイエンスー
http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=B050510&i_renban_code=001

★HUMI Workshop 「書物の文化史―中世の書物」
http://www.humi.keio.ac.jp/workshop/2001/lecture/010528/010528_takamiya.html

★高宮教授がちょっぴり不思議な古書の世界を語る!ほんの世界はへんな世界
http://www.yushodo.co.jp/showroom/takamiya/

★The Realm of Takamiyans
(TK-IPTVは過去の研究会講演・TRAVEL DIARYは旅ブログ)
http://www.roundtable.co.jp/~takamiya/
タカミヤンズと言うんだ!(笑)

それから授業中に宣伝していたけれど、近くテレビに出るそうです。
★BS11 第②ニッポン国・独立宣言「大人の自由時間」 8/26(火)19:00-21:45
秘密のサロン 「稀覯本ディーラーが明かす、稀な本、稀な人々」
http://www.bs11.jp/?action_public_pgm_detail=true&cid=1&pid=113

荒俣宏と対談するんだそうだ。うーん見たいけど見れない。文系・理系の領域を超えている2人。かなり前だけど、高山宏の英文学の講義で荒俣宏「理科系の文学史」を知り、読んで衝撃を受けたのを思い出した。
http://www.kousakusha.co.jp/DTL/rikakei.html

荒俣氏がブログを書いている!知らなかった・・・。
★荒俣宏のオークション博物誌
http://blogs.yahoo.co.jp/aramata_hiroshi

それで本題のアーサー王伝説。テキストは草光俊雄・宮下史朗「ヨーロッパの歴史と文化」(放送大学協会振興会)で、先生が執筆した第14章「アーサー王伝説の展開」を土台に、映像資料も交えての概説。疑問点はいっぱい出すけど正解は出さない嫌な先生・・・と自分のことをおっしゃってたけど、素晴らしいのは学習のやり方はしっかり教えること。つまり今はPCをこなさないとだめだからね。思い出すままに書いておくと、

★Wikipediaは英語版を使え。英語版は世界中の人が見ているので、かなり正確なことが書かれている。逆に日本版は間違った記述が多い。
http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page

★我々はGoogle帝国に飲み込まれようとしているが(笑)、それを真偽のほどを見極めつつ使いこなせば自宅で何でも手に入れることができる。ただし、自分が何を探そうとしているのか、それがクリアでないと目の前の宝庫も持ち腐れとなる。Googleストリートビューは知らなかったので衝撃だった・・・。

・Googleイメージ
http://images.google.co.jp/

・Googleユニバーシティー検索
http://www.google.co.jp/intl/ja/options/universities.html

・Google Scholar
http://scholar.google.co.jp/

・Googleストリートビュー
http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/

★当然ながら、慶應のHPを使い込むこと!意外に情報が盛り込まれているのだ。先生が以前図書館で文献探索ツアーを行ったようで、便利なリンクを見つけた。
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/find-search/literacy/zemi/takamiya2

現在はアーサー王関連の書物はたくさん出ているけれど、まがい物が多いのも事実。先生のお勧めは以下の3冊。

トマス・マロリーアーサー王の死
パラフィン紙でくるまれたちくま文庫版を持っていて、2001年の6月に早稲田の平野書店で買ったらしい。たぶん早稲田古本街を初めて探索した時に記念に買った本。7年待っててくれたのね!

夏目漱石「薤露行」
アーサー王伝説を題材にした漱石の短編小説。青空文庫で読めます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/769_14939.html

・ひかわ玲子「アーサー王宮廷物語」
アーサー王伝説を丁寧に読み込んでオリジナルで書いたものとしては日本初らしい。今図書館から借りて読んでます。
http://hikawareiko.net/king1.htm

演習としてアーサー王伝説を題材にしたテニスンの詩"The Lady of Shalott"を読んだ。高宮先生のイギリス発音がすごくよくて聞きほれてしまう。先生はケンブリッジに留学するまではアメリカ英語だったそうで、向こうに行ってからBritish Englishに改宗したんだそうだ(笑)。これ、暗唱できたらいいなぁ。スピーチは暗唱したことがあっても詩はあまり暗唱したことがないし。
http://www.mitene.or.jp/~t-square/kaleidoscope/McKennitt/McK_3.htm
http://www.geocities.jp/rosa_altaji/lady_shalott.html
http://www.j-ballad.com/forum/84-qthe-lady-of-shalottq-tennyson-.html
http://tinyurl.com/4ob5jf

「水の女と死」というイメージはヴィクトリア朝においてよく取り上げられたらしい。先生はこれをテーマに画集も出している。
★水の女 溟き水より From the Deep Waters
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309907040/

もちろんThe Lady of Shalottで思い浮かぶのはシェイクスピア「ハムレット」のオフィーリア。水に浮かぶオフィーリアで有名なミレーの作品展が30日からBunkamuraである。
★英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ミレイ展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_jemillais/index.html
http://www.asahi.com/millais/index.html

ちょっと休憩。先生に親近感を持ってしまったのは、バドミントンをやっていたということ!私も親が2人してバド人生だから、小さい頃はよくやってたよな~。こんなの発見(笑)。
http://www.geocities.jp/keiobad/ko60/zenhan.htm

それから映像作品。先生が監修をした2004年の映画「キング・アーサー」は、従来のケルト起源説とは全く異なるサルマート起源説が扱われているとのこと。よく言われる戸田奈津子の問題訳を調整するために監修に入ったとか(笑)。

★King Arthur


荒俣氏が解説をしています。
http://www.movies.co.jp/kingarthur/legend/

次に「モンティ・パイソンとホーリー・グレイル」。監督のテリー・ジョーンズはタモリに多大な影響を与えたそうだけれど、この前タモリのこと書いたばかりだったからびっくりした。笑えたシーンから少しアップすると、

★French tauntingとTrojan Rabbit


★Sir Robin

この歌好きだな~。Brave Sir Robin ran away♪

★番外編:ココナッツの使い方!


最後にブロードウェイ・ミュージカル「スパマロット」。Hairspray観にNY行った時、これ普通にやってたじゃん!何で観なかったんだろう・・・。

★Monty Python's Spamalot Broadway Highlights Part 1

So Broadway!行きたくなる~!

★59th TONY AWARDS MONTY PYTHON'S SPAMALOT


そろそろ息切れ。個人的に気になるのは、17世紀以降、アーサー王伝説がセルバンテス「ドン・キホーテ」などで揶揄の対象となり忘れ去られていくことの跡づけ。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1181.html

それからキャメロットとケネディ大統領との関わり。
http://ask.yahoo.com/19990809.html
http://www.wosu.org/archive/jfk/myth.php


追記:
ようやく夏期スクーリングが終わりました。テストのお題は①自己紹介しなさい②授業の感想を書きなさい(これらは事前に知らされていました)、そして③あなたにとって、テニスン「シャロットの女」のメッセージとは何か、でした。テストの後、映画Educating Ritaを観る。スクーリングでは必ず見せるらしいけれど、そんなところにも先生の愛情が感じられます(涙)。公開大学に通う女子学生の話だからね。

★Educating Rita - A Short Video (!) ....


これはもともとWilly Russell二人芝居として書いたものを映画化したものらしい。わーもとの芝居が観たい!幕切れも映画と違うらしいし。日本でも何度か上演されたようだ。
http://homepage3.nifty.com/ryuichiro-n/comment/educatinglita.html

こんな質問集見つけちゃった。英語劇でcharacterizationやった時みたい!
http://www.litnotes.co.uk/educatin.htm

卒論をこれで書いた通信生がいて、出てきた文学作品を全部取り上げて、どうしてこれがここで出てくるのかなどを分析した人がいるらしい。おもしろそう!これってMy Fair Lady(そのもとのPygmalion)のテーマだよね。男性教師が女子生徒を理想的に教育するうちに・・・。ギリシャ神話から全部比較したら相当おもしろいかも。

あと授業でうれしかったのは、アーサー王伝説の概説として「グレートブックス」を見せてもらったこと。かつてNHK教育で「知への旅」シリーズとして放映された、知る人ぞ知る番組。よく録画して見てた。この手の良質な教育番組って今テレビでやっているんだろうか?高校生の時、「アインシュタインロマン」とか「映像の世紀」にかなり影響を受けたのだけれど。

さて、高宮先生の最終講義は来年3/4とのこと。時間があったら是非行きたい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=911647098&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-24 11:46 | 慶應通信

にわか講師雑感②

samedi 23 août
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忙しくしているうちにいつの間に暑い夏が過ぎ去って・・・毎年のことだけれど、夏の終わりはやっぱり寂しい。

ようやく錦糸町での集団指導が終わった!あっという間だったけど本当にいい経験をしたと思う。高校部の基本構文のクラスと英文精読のクラスはやっぱり受験対策クラスなだけに予習があなどれなくて、こっちが勉強させてもらった。教えることは学ぶ1番の方法と身をしみて実感。中学3年のクラスはちょうど関係代名詞をやっていたけれど、いやいや中学生だからといってこちらもあなどれません。thatの特別用法なんて忘れていたし。テキストがとてもよくできているので、時間をみつけて全部解いてみたい。結構凡ミスがあるものだし、穴がいっぱいありそうだわ(汗)。最後高校部の英文法総合クラスの動詞の時制のところをやったけれど、反省しきり。「未来を表わす進行形とbe going toの違いは?」「過去完了と過去完了進行形の違いは?」などいきなり質問がきて、十分な説明が出来なかった・・・こういう言い方はしない、とか言ってたら教師としては失格!受験英語からずいぶん離れて、よく使う言い回しやsituationで英語を勉強し、そしてそれを仕事で使ってきたので、これじゃ教えられない!と忘れていた文法用語の復習はしたけれど、やっぱり不十分。なかなかとっさにいい例文も挙げられないし・・・。

私が代講で入ったクラスを担当しているE君は、生徒さんの話を聞くとどうやら大学で英文学を専攻しているらしく、古英語などもやっていてかなり語源まで詳しく遡ったりして詳しく教えたりするんだそうだ。そりゃ専門家には負けるよ~。いやいや、世の大学生、塾講師はやるべきだ!と声を大にして言いたい。だって受験勉強の詰め込みを無駄にしないで済むし、何ていったってこれはプレゼンの一種。絶対に将来の仕事で役に立つ。大人を引きつけるのもそれなりに難しいけれど、子供を引きつけるのはもっと大変。絶対にこちらが心を開いていないとだめだし、子供相手ができるなら大人相手は楽だと思う。後は論理性と数字があればいいのだものね。

英文法に比べて長文読解のクラスの方がまだ楽に教えられた。だって結局読解って構文を知ってることも大事だけど、つまりは単語力と背景知識だからね。本当は精読のクラスだし「自然な日本語に」という問題だったけど、それは無視して(笑)頭から訳していく方法を教えてたら、最後に「だんだん分かってきた!」とかなりいい反応をしてくれた。日々後ろから訳すことばかりやってるからだろうけど、本来の英語の順序で読んでいくことをしないと長文速読はいつまでたってもできないよね。でもここでもたとえ話が武器。そしてそれをおもしろおかしく展開できるかが武器。これは一朝一夕で身につくスキルじゃない。至らない説明ばかりだったような気がする。

The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.
凡庸な教師はしゃべる。良い教師は説明する。優れた教師は実際に示す。そして偉大な教師は心に火をつける。

これはWilliam Arthur Wardの言葉。今スクーリングを受けているから、本当に学ぶって?教えるって?と余計によく考えてしまう。今受けているイギリス文学の高宮利行先生は本物だ。心に火をつける先生。忙しくしているから講義も頭をかすめていただけだったけど、かなり影響を受けてしまうかも。試験が終わったらまたちゃんとまとめたい・・・と真面目なことを書きつつ、今日は授業でモンティ・パイソンを観るから楽しみなのだ♪NY行ったときにスパマロット観ておけばよかった・・・。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=910557255&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-23 07:15 | 仕事

天才タモリ

dimanche 17 août

やらなければならないことがあるときほど、寄り道の誘惑に負け・・・これは受験勉強時代から変わりません。でもそうやって出会った本もあるんだし。

テレビがないので当然オリンピックも見ていなくて、相変わらず世の中の動きについていけないのだけど、先日亡くなった赤塚不二夫さんの告別式でのタモリの弔辞を聞きたいなぁとずっと思っていてようやく見つけた。

★弔辞 ( ノーカット版 )


タモリはもちろん「笑っていいとも」でおなじみだけれど、かなり前に千野栄一さんの「言語学のたのしみ」の中にある「タモリの言語学」という文章を読んで、「この人ただのお笑い芸人じゃない!」と驚嘆したのだ。このあたりの事情は金川欣二氏のエッセイが詳しい。

★「タモリの新言語学~思想・のようなもの」 
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/tamori.html

手元に千野栄一さんの本がないから二重引用になってしまうが、先生の結論はこれ。

「伝達が語の意味だけで行われるものではないこと、イントネーションや語の音色などによってもかなりの伝達が可能であること、しかし、それでもまだ精確な伝達には不十分であること(タモリの場合には周到な状況設定がなされている)、精確な伝達には語の意味を理解することが、どうしても必要であること。」

で、「是非ともタモリの似非外国語を聞きたい!」と思っていて、ついに映像を見つけました!腹がよじれます!芸の極致!天才!

★タモリ博多うどんを各国語で語る


★各国の『タモリ』を検証してみる


最後におまけ。金川氏は「似非外国語のルーツの一つはチャップリンの『独裁者』の似非ドイツ語にある」と書いているけれど、全文付きでここで聞くことが出来る。映画の中のスピーチだけれど、ケネディやキング牧師に並ぶ名演説だと思う。

★The Great Dictator: "Look up, Hannah"
http://www.americanrhetoric.com/MovieSpeeches/moviespeechthegreatdictator.html

追記:
黒柳徹子さんも天才というか異人というか変人というか(笑)。
http://www.1101.com/kuroyanagi/

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=904414895&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-17 06:08

Ⅱ期:人文地理学

samedi 16 août

毎度ながら試験後の爽快感は素晴らしい!このために勉強続けようって思ったりする。仕事も同じかな。仕事の後の「終わった!」感のために働く(笑)。意外とそんなもんじゃないかなと思う。今週は仕事してなかったから余計に。

Ⅱ期は渡邊圭一先生の人文地理学(経済地理)。経済のグローバル化と世界都市論の系譜、産業集積論の新たな潮流を踏まえて、アメリカ、ヨーロッパ、アジアそして日本の事例を見ていく、というもの。完全に門外漢の上に参考書の杉浦章介「都市経済論」が手に入らなかったので、ここのところ午後はずっと図書館で読んで要点を書き写してた。日吉の図書館初めて使ったけれど、素晴らしい。当たり前かもしれないけど、勉強スペースがかなりあって冷房も効いてるし、通教生(特にお年を召した方)がもくもくと夜まで勉強しているから、言い訳なし、逃げられません。いつも3階の外国文学棚の前の机にいて、飽きたら棚を眺める。須賀敦子の全集を見て読破したくなったり・・・。語学棚でこんな本見つけた。「フランス語で広がる世界 ―123人の仲間―」。おもしろい!
http://www.soc.nii.ac.jp/sjdf/documents_Folder/moi_aussi_Folder/moi_aussi.html
そんなこんなで寄り道で時間ばかりたってしまうけど。

テストのお題は「世界都市におけるジェントリフィケーションについて」と「日本はグローバル経済の下で如何に対処すべきか」。持ち込み可だったので、「人文地理学」の教科書でなんとか対応。こんなことでもしなければ経済は勉強しないので、おぼろげながらも産業集積の理論など学べたのはよかった。でもSCM(サプライチェーンマネジメント)の話は御殿場の工場をちょうど辞める頃にSCMの一環としてERP導入をするらしくP2とかR3に奔走する方々を眺めている時があったから、ここだけずいぶん実感をもって聞けた。せっかく借りたのに読めなかったフリードマン「フラット化する世界」は何年か前のベストセラーらしいのでできれば読んでおきたい。

そういえば、次のレポート〆切は9月1日・・・ってもう半月しかない!毎度不満で出せない「20世紀のフランス文学」、今度こそ出さないとね。部屋の冷房効かないし、今日も図書館行って来ようかな。
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=903385420&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-16 04:48 | 慶應通信

ひなぎく

vendredi 8 août
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今日は元職場の同僚Nさんの個展を見に、これまた元職場の仲間たちと荻窪まで行ってきました。ここ「ひなぎく」は古本屋さん「海月書林」とカフェとギャラリーが一緒になったとても不思議なところで、いかにも中央線的な雰囲気と隠れ家のような感じがとってもいいのですが、何でも9月で閉店なのだそうです。。。
http://hinagikucafe.web.fc2.com/

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去年来た時は何も買えなかったので、今度こそは指輪がほしい~と思っていたら、とてもかわいいお花の指輪を見つけました!今日はこれをお買い上げ。うーんうれしい。前からあって迷ってしまった下膨れにゃんこのオブジェはまた今度。あったらいいなぁ。

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お昼を食べていなかったので、胡桃つきのチーズのホットサンドをいただきました。ケーキもおいしかったぁ・・・一人で食べたわけじゃなくてみんなで分けたのよ!

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Nさんの作品展は8月12日(火)までやっているので、お近くの方はぜひぜひ足を運んでくださいませ。久々に話できた楽しかった~。指輪のサイズを合わせてもらうので、今日は指輪をお店に置いてきました。指輪もらいに今度会うときは・・・お互いに新しい仕事が無事決まってるといいね。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=896246439&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-09 00:38 | おでかけ

Ⅰ期:フランス文学史

jeudi 7 août
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暑い・・・毎日7時半に家を出て帰ってくるのは11時。さすがにばてます。

ようやくⅠ期が終了しました。真部清孝先生のフランス文学史。通常の文学史ではあまり触れられないフランス革命前後の1770年から1815年にかけてを扱った。今日は最終日でテスト。知識を問うもの(作家の名前から主要作品をできればフランス語で答える)はいいとして、論述は事前にテーマが出ていて、①書簡体文学の特質について②作家と革命の関わりについて③任意の作家について、それぞれ論ぜよというものだった。迷わず①を選択!・・・というのは、以前19世紀のフランス文学Ⅰでバルザック「谷間の百合」のレポート書いた時に使った参考文献で書ける!と、ぴかーんと来たから。大修館書店から出ているフランス文学講座。あれ一度通読しなきゃ。授業と仕事の合間をぬって炎天下の中目白台図書館へ。これで何とか対応しました。講義で出てきた作品で気になったのはLaclosのLes Liaisons dangereuses。映画化もされているようなので、いつか読んでおきたい。以下は授業中に気になった言葉のメモ。

Voltaire
«Écrasez l'infâme!»
卑劣な迷妄を撲滅せよ!Écrasons l'infâme!とも。ヴォルテールが愛用した台詞。
«Il faut cultiver notre jardin.»
自分たちの庭を耕さねばなりません。正確には«Cela est bien dit, mais il faut cultiver notre jardin.» 波乱の果てにライプニッツ流の楽観主義と訣別したカンディードが、日々のささやかな生活に幸福を見いだして述べる言葉。

Beaumarchais
«Qu’avez-vous fait pour tant de biens? Vous vous êtes donné la peine de naître, et rien de plus.»
貴族階級への痛烈な風刺により大革命を予告したと言われるLe Mariage de Figaroから。

Madame Roland
«Ô Liberté, que de crimes on commet en ton nom!»
おお自由よ、お前の名においていかに多くの罪が犯されたことか!フランス革命の指導者の1人だったローラン夫人が、処刑台を前にして言った言葉。

Danton
«De l'audace, encore de l'audace et toujours de l'audace.»
勇気が、さらに勇気が、常に勇気が必要なのだ。正確には «Messieurs, il faut de l'audace, encore de l'audace et toujours de l'audace et la France est sauvée.»フランス革命期の政治家・弁護士であるダントンの演説中の言葉。

Saint-Just
«Bronzez la liberté!»
自由を押し進めて苛酷なものとせよ!ロベスピエールとともに革命に身を投じたサン=ジュストの演説中の言葉。

Chateaubriand
«Je me suis rencontré entre les deux siècles comme au confluent de deux fleuves.»
2つの川の流れが合流するのに似て、私は2つの世紀の間に遭遇した。ロマン主義の父と言われるシャトーブリアンの言葉。

小岩での個別指導は今週で終わり、再来週から錦糸町で今度は本科授業をやることになった。受験英語(英文読解)と中3英語。うーん、ここもはったりで頑張ります。
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by nabocha | 2008-08-07 23:45 | 慶應通信

カラオケ大会♪

lundi 4 août

昨日は送別会の意味も込めて(と言っても自分で企画したのだが・・・)、元職場の仲間とカラオケ大会をしました。以前英語学校に通っていた頃はしょっちゅうやっていたのだけれど(http://nabocha.blogspot.com/search?q=karaoke)、ここ数年ほど大人数でやっていなくて、久々に楽しかった~♪ みんな歌うまい!私は声が弱いのでいつもなんちゃって外国語曲でごまかしているのだが、ますます発音があいまいになっているかも。特にフランス語の歌はちゃんと歌えるようにしたいなぁ・・・。

ということで歌った曲のリスト。Youtubeってほんと便利だなぁと思う。ついでにあれもこれも見てるとあっという間に時間が過ぎちゃうから気をつけないとね。

Ob-La-Di, Ob-La-Da


La Bamba


Alone Again


Hello, Dolly!


You've Got A Friend


Genghis Khan


Irresistiblement


Poupee De Cire Poupee De Son


La Plus Belle Pour Aller Dancer
http://jp.youtube.com/watch?v=LBSI2KNiIbQ

Tout Tout Pour Ma Cherie


少年時代


夏なので最後は井上陽水の「少年時代」にしました。やっぱり名曲♪

カラオケの後はMちゃんのお勧めで名曲喫茶らんぶるへ。お店の名前L'ambreはフランス語で琥珀という意味みたい。地下に降りていくとかなりの空間が広がっていて、クラシック音楽を聴きながらゆったりおしゃべりできます。
http://www.shinjuku-chuo.com/shop/lambre/lambre.htm

最後は職場に寄って、ようやくmyアコを自宅に持って帰りました。お世話になった管理人のおばちゃんに1曲!とシュワジュベチカ弾けて、うれしかった。。。また遊びに行くからね。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=891086131&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-04 04:54 | 音楽

ヘアスプレー続編

dimanche 3 août
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映画「ヘアスプレー」の続編の製作が決定したらしい。
http://www.variety.com/article/VR1117989390.html?categoryId=13&cs=1
http://www.observer.com/2008/arts-culture/john-waters-writing-hairspray-sequel
http://www.broadway.com/gen/Buzz_Story.aspx?ci=569010

えー、そんなことしていいのかなぁ。ミュージカル作品のシリーズ化?・・・ハイスクール・ミュージカルみたいにはいかないと思うけど。

ただね、ジョン・ウォーターズがどんな物語を作るのか、そして舞台版でトニー賞を受賞した作曲家のマーク・シャイマンとスコット・ウィットマンが、どんな新曲を書き下ろすのか、はやっぱり楽しみであります。アメリカ公開は2010年7月半ばだそうです。
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英語劇の写真久々に取り出してみた。懐かし。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=890020770&owner_id=831795
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by nabocha | 2008-08-03 07:14 | 映画