カテゴリ:フランス語( 35 )

L'homme qui plantait des arbres

samedi 9 janvier
e0104937_18261569.jpg
冬学期初日で久々お茶の水へ。秘書のKさんと管理人のFさんとしゃべっていて、意味もなく新しいエレベーターで遊んでしまいました(すみません・・・)。上級試験の結果を取りに行ったら、予想外に免状も入っていて何だかうれしい。これからも頑張ろう!

新しい課のタイトルは"En mai, fais ce qu'il te plaît"で園芸のお話。ジャン・ジオノの「木を植えた男」が抜粋で載っていました。絵本の表紙は知っていたけれど、実際の話は知りませんでした。

★木を植えた男 1/4


フランス語の動画と原文テキストはこちら。
http://www.dailymotion.com/video/x3e5hj_lhomme-qui-plantait-des-arbres-part_creation
http://fr.wikisource.org/wiki/L'Homme_qui_plantait_des_arbres

さて、お気づきになりましたか?新しい森ができ、人々が集まり、そこで流れるのは・・・アコーディオンの響きです!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1385041868&owner_id=831795

[PR]
by nabocha | 2010-01-09 19:27 | フランス語

仏検2級2次

jeudi 23 juillet

さて忘れないうちに先週の2次試験でのやりとりを書いておきます。でも面倒だから日本語で(それじゃ意味なし!)。仏はフランス人の面接官です。

仏:お座り下さい。
私:ありがとうございます。
仏:お名前は?
私:nabochaです(しばし沈黙。自己紹介してと言われたのか?)。
仏:仕事は何をしていますか?
私:六本木にある大学で働いています。英語でG●●●●と言います。大学のホームページを担当しています。(広報が出てこなかった!)
仏:ホームページは英語でもありますか?
私:はい、あります。留学生がたくさんいるので、日本語だけでなく英語でも情報を載せなければなりません。
仏:あなたは外国語が好きですね?
私:はい、好きです。実はここで働いていました(ここで面接官がにやり)。残念ながら辞めてしまいましたが。授業が無料だったのでその時にフランス語を始めました。それで今でも続けています。
仏:どのくらいここで働いていましたか。
私:(うまく出てこず)1年ほど前ここで働いていました。
仏:仕事の他には何をしますか?
私:というと?
仏:趣味は何ですか?
私:アコーディオンを弾きます(ここでも面接官にやり)。アコーディオンで弾ける音楽なら何でも好きです。
仏:アメリは弾けますか?
私:ええっと(予想外)・・・ずっと前に先生に楽譜をもらいましたが、難しくて、ええとその、あきらめてしまいました。
仏:はい、これでおしまいです。ありがとうございました。
私:ありがとうございました。

5分なんて結構あっという間。もっとアピールしたかったわ(笑)。それにしてもアメリを完成させてないことを反省させられるとは!まぁ元職員話とアコーディオン話は何が出てもそれにつなげて受けをねらうつもりだったんだけど(大的中!)。日本人の面接官はひとこともしゃべらなかったけど、2人とも終始なごやかな雰囲気で良かった。受かってるといいなぁ。そしたら秋は準1級に挑戦!

夏はクレディフを取らないので、最近取りためていたNHKラジオ講座を聴いています。入門編のスキットをつなげて通勤時に聴いたり。立花英裕先生の「サヤとジュンの物語」とか2006年なのに録るだけ録ってあって今更やり直し。応用編はまだ歯が立たないのもあるけど(井上美穂先生のル・モンドとか)、いつかやりたいなぁ。中村啓佑先生の「旅を楽しく」はしっかりやりたい・・・。でもそろそろ夏スクのフランス語の予習しなきゃだわ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234233763&owner_id=831795&org_id=1234238275
[PR]
by nabocha | 2009-07-23 21:23 | フランス語

Nous entrons dans l'avenir à reculons

dimanche 31 mai
e0104937_923581.jpg

Leçon de Transitionの第1課"Les cosmonautes"がようやく終わり。週1回だとなかなか進みません。宇宙飛行士が発射ロケットを間違えてしまうという落ちなのですが、宇宙関連用語がたくさん出てきます。宇宙飛行士はcosmonaute, astronaute, spationauteなどいろいろ言い方がありますが、taïkonauteとも言うそうで、uchûnauteもあっていいんじゃないかという方もいます(笑)。
http://leilujapan.free.fr/index.php?/archives/175-.html

折りしも今年は世界天文年(Année mondiale de l'astronomie)ですね。

http://www.astronomy2009.jp/
ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け宇宙への扉を開いた1609年から400年の節目の年、ということで、世界中の人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せ、自分なりの発見をしてもらうことが目的、とあります。公式トレーラーは面白くないのでこちらを。

★TRAILER - 2001: a space odyssey


★POWERS OF TEN - 10 の冪乗 (日本語字幕つき)

http://yogananda.cc/nature/Powers_Of_Ten.html

それにしても若田光一さんのブログなど見ていると、宇宙は本当に私たちに近くなった気がします。
http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog

私は天文少女ではありませんが、星空を眺めるのは好きです。今だと北斗七星から春の第曲線と春の大三角を見つけます。北極星をはさんでカシオペア座も。
http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/monthly/200905.html

こんな本を見つけました。竹内薫さんの『宇宙のかけら』という絵本。猫好きは気になりますね。
e0104937_9432564.jpg

http://kaoru.to/fragmentofspace.html

さてタイトル"Nous entrons dans l'avenir à reculons"はPaul Valéryの言葉です。教育社会学のテキスト冒頭にありました。

湖に浮かべたボートをこぐように
人は後ろ向きに未来へ入っていく
目に映るのは過去の風景ばかり
明日の景色は誰も知らない

Variétéからの引用のようですが、残りのフランス語、誰か知りません?

追記:
マイミクのフォリオさんによると、La politique de l'esprit (Variété I)の末尾に出てくる言葉とのこと。森有正が好きで、よく引用したんだそうです。

La seule conclusion d'une étude comme celle-ci, d'un regard sur le chaos; la seule qu'une étude de ce genre fasse désirer, serait une anticipation ou un pressentiment de quelque avenir. Mais j'ai horreur des prophéties. [Il y a quelque temps, un homme est venu me demander] "Et dans vingt ans, où en serons-nous ?" Je lui ai répondu : "Nous entrons dans l'avenir à reculons" et j'ai ajouté : "Que pouvait-on, en 1882, en 1892, prévoir de ce qui s'est passé depuis cette époque ?[...]"
En somme, il devient de plus en plus vain, et même de plus en plus dangereux, de prévoir de partir de donnéees empruntées à la veille ou à l'avant-veille ; mais il demeure sage, et ce sera ma dernière parole, de se tenir prêt à tout, ou à presque tout.

この「人は後ろ向きに未来へ入っていく」の部分だけ知られているのは、やっぱり森有正の影響なのかな?ただ私が知りたかったのは日本語訳の「湖に浮かべたボートをこぐように・・・」といった前後の部分。今度仕事帰りに三田校舎の図書館に寄って、自分であたってみようと思います。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1183009685&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-05-31 09:06 | フランス語

De Vive Voix終了

samedi 28 mars
e0104937_8575468.jpg
ようやくクレディフのDe Vive Voixが終わりました。2007年秋から週2回、1年半頑張りました!試験の結果はあまりよくなかった(特にimageを見て話すのはもっと練習が必要…)けれど、とりあえず合格してお免状をもらいました(niveau 4です)。
e0104937_733359.jpg
300時間か・・・その割りにあまり身になっていない気がする。来期のLeçons de Transition、開講するといいなぁ。

De Vive Voixはお話的にもよくできていて、最後ちゃんと大楕円になってましたね。MireilleとPierre、PilouとCathie、M. BertinとMme Bertinにgrand-mère、Mme Ratier、PhilippeにMartine、みんな懐かしい。
e0104937_8583854.jpg


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1121112215&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-03-28 08:08 | フランス語

Bonne nuit les petits

dimanche 22 février


Bonne nuit les petitsは1962年に始まったフランスの子供向けテレビ番組。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Bonne_nuit_les_petits
http://www.bonnenuitlespetits.net/

軽快な笛の音とともに雲に乗ってくまのNounoursと神様が登場します。Nounoursは毎晩雲から下界に続くはしごを降りて子供たちとひとしきり遊びます。最後に神様が金色の砂を子供たちに振りかけて、"Bonne nuit les enfants, faites de beaux rêves!"と言って終わります。

星の王子さまにそっくりなこの神様、実は神様じゃなくて砂の商人marchand de sableみたいです。
http://questionbox.jp.msn.com/qa2042365.html

辞書で調べたらこんな表現がありました。ちなみにプログレッシブ。
"Le marchand de sable est passé"
「砂売りのおじさんが通ったよ」→「さあもうおねんねしようね」
(砂売りが目に砂をかけると眠くなるというおとぎ話から)

Pour jouer de l’accordéon, il faut mettre une casquette et quoi?

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1088472453&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-02-22 10:13 | フランス語

French Through Pictures

samedi 7 février
e0104937_739377.jpg

私にとってはあしながおじさんのような存在のカブトガニ様からフランス語のペーパーバックをいただきました。開けた時、つい「きゃー、うれしい!」と叫んでしまいました(笑)。さっそく中を開くと、
e0104937_7432781.jpg

わぁ~フランス語をフランス語で、しかもイラストと一緒に覚えるなんていかにもクレディフ的!本当にありがとうございます。

ところでこの本、「絵で見るフランス語」のタイトルで復刊されているようです。かなり評判が良さそう。
http://www.ibcpub.co.jp/learning/foreign_language/4896844300.html
http://moitie.seesaa.net/article/69337892.html
http://eulen.jp/blog/archives/2005/07/french_through.html

何とこのThrough Pictures Seriesは、Graded Direct Method (段階式直接法)という語学教授法に基づいてハーバード大学教授のI. A. RichardsとChristine M. Gibsonが作成したもののようです。これに音がつけばまさにクレディフそのもの!私は何と恵まれているのでしょう。最初のSuggestions to the Beginnerでいいことを言っています。その通り!

"Don't translate. If you do, the sounds, the sentence forms and the meaning patterns of your own language will get in your way and make your learning French more difficult."

さて、あしながおじさんには「ミュゼットがお好きならボタンに」と言われているのですが・・・。先日本当に忘れていた頃にソハマミュージックからPiermariaのカタログが届きました。
e0104937_86075.jpg

e0104937_862684.jpg

わ~カラフル!ますます夢がひろがってしまいます!でも現実的には手の届かない金額。中古で安く手に入れるにはどうすればいいのだろう?

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1073961562&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-02-07 08:37 | フランス語

système D

dimanche 1 février
e0104937_20505915.jpg

2月になりました。1月は去年と同じく声枯れになり、大変だった・・・でも早めにセレスタミンもらって、回復。まだ有給ないのに3日も休んでしまった。

さて絵はクレディフのスライドです。第19課。Pilou君は郵便局でmandatを送るようお父さんに頼まれるのですが、何せ郵便局に行くのが初めて。用紙を間違えたり、「為替を送るの、難しい?」と妹のCathieちゃんに聞かれて"Ah, oui!"とか言ってたくせに、家に帰ってお父さんやお母さんの前では「難しかったか?」と聞かれて、"Non, pas du tout. Je me débrouille toujours."と嘘ぶいています。Menteur!

ここで出てくるse débrouillerは「何とかうまく切り抜ける」という意味の代名動詞。ラルースやさしい仏仏辞典から例文を書いておきましょう。

Cet élève se débrouille très bien en français, mais, en mathématiques, c'est catastrophe!

Ne l'aide pas, laisse-le se débrouiller tout seul.

Fais ce que tu veux, mais débrouille-toi pour arriver à l'heure.
(se débrouiller pour + inf.)

On va lui faire une surprise: il faut se débrouiller pour qu'il ne s'apperçoive de rien.
(se débrouiller pour que + sub.)

ちょうどいいタイミングでsystème Dという表現も知りました。système débrouilleの略で、抜け目なさや要領のよさのことを言うらしい。いかにもフランス人好きそう(笑)。今月は卒論指導申込もレポートもあることだし、système Dで乗り切れるよう頑張ります♪

追記:
某校のクレディフを導入時の35年ほど前に受講した方から面白いお話を伺いました。この郵便局の場面でmandatとともにpneumatiqueというものをお知りになったということです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/気送管
http://d.hatena.ne.jp/hitonoumi/20061113
http://www.dself.dsl.pipex.com/MUSEUM/COMMS/pneumess/pneumess.htm
日本語では気送管とかエアシューターというようですが、実物を知らない私からすると、なんだか近未来的な感じがしました。残念ながら、このpneumatiqueは1984年に廃止され現存していないとのことです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1069274020&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2009-02-01 21:20 | フランス語

やさしい仏仏辞典

samedi 20 décembre
e0104937_8204991.jpg

このところはまってるのが、これ。ラルースやさしい仏仏辞典。
e0104937_924240.jpg

サイズが小さいので毎日バックに入れてます。かわいい挿絵がたくさんあって、しかもいかにもフランスらしいエスプリの効いた絵なのです。英語じゃこうはいかないよね。
e0104937_9263960.jpg

この前気に入ったのがこのrêveの挿絵。魚くんは羽があれば飛べるのに・・・と夢みています。辞書は書き込んだり使い込めば使い込むほど愛着がわくので、できるだけ汚すようにしています(笑)。フランス語はフランス語で考えることができたら・・・それが私の夢。

さてずっと前から気になっていたポリグロット外国語研究所で、今度「フランス語会話速習連続セミナー」があるらしい。
http://www.polyglot.jp/polyglot2/seminar/expl_fr_isf.htm
わわわ行ってみたい!行っちゃうかも。

最近クレディフのことを調べていて、ひょんなことから日本語教育に関心が。この前のTIMEの日本特集によると、世界中で300万人が日本語を外国語として学んでるんだって(2006年)。
e0104937_9561074.jpg

http://bartman905.wordpress.com/2008/11/29/time-magazine-from-japan-with-love/
日本語を職業として教える、というのは全然考えたことがなかった。そういえば職場にも日本語教師養成プログラムがあったっけ。ただ現在は日本語教師になるのに国家資格っていらないのよね。
http://www.alc.co.jp/jpn/teacher/nyumon/index.html
ちょっとがっかり。というより言語は文化、文化の力も経済力や軍事力と同じ立派な国力だというのに、そして日本のそれが認められてきているのに、どうして国家資格になっていないのか?英語のTEFLやTESL、フランス語のFLEやFLSと同等のものがあっていいはず。そんなおり、内田樹さんのブログで水村美苗さんの新刊『日本語が亡びるとき-英語の世紀の中で』を知りました。さっそく図書館に予約。お休み中に読みたい。
http://blog.tatsuru.com/2008/12/17_1610.php
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480814968/

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1028015335&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2008-12-20 09:52 | フランス語

ともあれフランス語

dimanche 14 décembre

もっと頑張りたいフランス語。近い目標が結構あるのです!

・1月の仏検2次対策をすること。
・3月にクレディフのDe Vive Voixがいよいよ終了するので、総まとめをすること。
・3月にCNRSから客員の先生が来るので、英語でなくフランス語で対応すること!

実際にやりたいことは、

・慶應通信のフランス語第一部の例文を暗記してしまう。
・今までためてあるラジオフランス語講座とか、ボダン先生の今日の会話のdialogueを暗唱する。
・動詞の活用を書いて書いて書いて覚える(これはかなり使えそう)。
・ラルースやさしい仏仏辞典で簡単な単語の意味を仏語で覚える。
・小竹図書館にあるフランス語の絵本を読む。
madmoiZelle.tvを暇な時に見る(清岡先生が紹介してた)。
Imagiers.netを暇な時に見る。
フランスネットのビデオを暇な時に見る。

できるかどうかは別ですが・・・(それが問題だ!)。

De Vive Voixも佳境に入ってきて、冬学期は接続法・条件法がいよいよ登場するらしい。家で勉強しないと大変だよ!とH先生はいってたけど、確かに教室ではほとんど文法を教えないから、先生の立場にしてみれば教えるのは大変。でもそれってクレディフなんだろうか?

興味があってずっといわゆるクレディフメソッド(視聴覚全体構造方式 la méthode structuro-globale audio-visuelle = SGAV)について調べています。東京日仏学院の図書館に行って、日本フランス語教育学会の旧学会誌を見たり。ただ、一世を風靡したのが70~80年代だから論文が古い!ネットでも結構見つかりました。

★SGAVフランス語教育におけるいわゆる「一言語性」の貫徹について
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000246582/
★フランス語教育法の最近の動向:視覚的教育法からコミュニカティヴ・アプローチへ
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000246612/
★SGAV初級フランス語教育における映像の役割と多義性
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000246584/
★スガヴ方式の現状と問題点の展望 : R.ルナール,C.ロベルジュ共著・斎藤征雄訳『SGAV方式による外国語教授法』の諸見解をめぐって
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000246598/
★言語と教授法―フランス語教育と日本語教育の場合―
http://ci.nii.ac.jp/naid/120000274430/
★La méthodologie Structuro-globale audio-visuelle (SGAV)
http://www.lb.refer.org/fle/cours/cours3_AC/hist_didactique/cours3_hd09.htm
★Création d'institutions de recherche, de production, de formation
http://passerelle.u-bourgogne.fr/cfoad/fle/reperes_demo/cours/CHAP2/INSTITUTIONS.HTML
★Nouvelles tendances de la didactique du FLE
http://www.momiji.h.kyoto-u.ac.jp/~nishiyama/Compte%20rendu%20du%20stal%20CRED.htm

また、SGAVは言調聴覚論(Verbo-Tonal System)の一系統ということも分かりました。
http://www.d2.dion.ne.jp/~vtj-yaqi/vts12.html
日本語教育の分野ではVT法はまだまだ有効らしいです。
http://www.gsjal.jp/toda/dat/kenkyuukai0302.pdf
どうしてフランス語教育でSGAVが廃れたのか、communicative approachとaudio lingualの組み合わせ(というか何でもあり!)は本当に有効なのか、を知りたいんだけど。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sjdf/documents_Folder/2007haru_Pre-actesHP.pdf

向こうの大学でFLE(Français langue étrangère 外国語としてのフランス語)、とかFLS(Français langue seconde 第二言語としてのフランス語)を専攻すると詳しく分かるんだろうな。それにしても卒論並みに足を突っ込んでしまった。まずいまずい。

堅い話は終わりにしてやわらかい話を。今年は日仏交流150周年でしたが、来週の日曜にこんな番組があるようです。

★文化放送「日仏交流150周年特別番組 Amitiés ~日仏交流150人のことば~
http://www.uniqueradio.jp/2008/12/12/002097.html
これはおもしろそうですね!聞いてみましょう♪

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1022453864&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2008-12-14 07:39 | フランス語

Chanson d'automne

dimanche 12 octobre
e0104937_5212076.jpg

気がついたらmon anniversaireなので久々更新。もうすっかり秋。三色旗9月号の巻頭言で、荻野安奈先生がヴェルレーヌの「秋の歌」を紹介していました。いろんな訳があります。ここでは冒頭のみ。

落葉 (上田敏『海潮音』より)

秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
身にしみて
うら悲し。


秋の歌 (堀口大學訳)

秋風の
ヴィオロンの
節(ふし)ながき啜泣(すすりなき)
もの憂き哀しみに
わが魂を
痛ましむ。


秋の唄 (金子光晴訳)

秋のヴィオロンが
いつまでも
すすりあげてる
身のおきどころのない
さびしい僕には、
ひしひしこたえるよ。

秋の歌 (窪田般彌訳)

秋風の
ヴァイオリンの
ながいすすり泣き
単調な
もの悲しさで、
わたしの心を傷つける。


秋の歌 (西脇順三郎訳)

秋のヴィオロンの長い
シャクリナキ
おれの魂を一つの単調なダルサを
もって傷つける


西脇訳はほんと新しいのを通り越してぶっ飛んでる。さて原文は・・・

Chanson d'automne
                Paul Verlaine

Les sanglots longs
Des violons
 De l'automne
Blessent mon coeur
D'une langueur
 Monotone.

男性韻のところだけ鼻母音になっていて、[l]と[r]の流音がなめらかな印象を与えています(と昔習った教科書にメモしてある)。lɔ̃がヴィオロンの音なのですね。

さて、9月は毎朝ジョギングをしていました。石神井川沿いが気持ちいいのです。最初は近辺の駅を目標にして、練馬、桜台、江古田、新桜台、小竹向原、平和台、上板橋に行ってみました。氷川台駅への近道や、小竹図書館へ歩いていく道も見つけました。武蔵野音大や日大芸術学部にタッチして帰ってきたり、一番遠くてとしまえんを一周したりしました。でも1時間で帰ってこれます。猫集会を見つけたり、へび道を発見したり。城北中央公園や練馬総合運動場では、ラジオ体操している方々がたくさん。いろんな道を見つけて、何だか自分の住んでいるところが好きになりました。

10月からようやく新しいところで働き始めました。大学も卒業していないのに院の事務してるなんておかしな話だけど、いろいろ裏側から勉強になります。研究支援なので、日本の大学のいろんなものが見えてきそう。まだまだ覚えることが多く、大変です。

最近はフランス語を頑張っています。仏検も受けてみよう。来週末は通信の科目試験。今回は5科目受験なので、3連休は勉強漬けです。今日も昼間は小竹図書館に行ってきます。夜はアコーディオン、Germaineの続き。年内にボタンは無理かな。CortiのCDももうちょっと我慢して、とりあえず今は足元を見てしっかり働きたいと思います。
e0104937_9154015.jpg

★Cortiの話が聞けます。
http://s177.photobucket.com/albums/w238/feecec/?action=view¤t=EPKCORTI.flv

追記:
wikipediaで調べたら、このchanson d'automneの冒頭の部分は、1944年に連合国軍がRadio Londresを通してフランスのレジスタンスにナチ侵攻を伝えるのに使われたのだそうです。有名なだけあって、Charles TrenetやGeorges Brassens、Léo Ferréも歌っています。

★Verlaine - Chanson d'automne


★Charles Trenet - Verlaine


★brassens - Verlaine (映像の意味は不明)


★Chanson d'automne/..Léo ferré


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=960916815&owner_id=831795
[PR]
by nabocha | 2008-10-12 08:10 | フランス語