猪浦道夫「語学で身を立てる」

mardi 24 octobre

ちょっと間が空いたが、志望理由書の(2)は書籍の論評である。しかも「自分の学びたい学問領域に関連する書籍」。市の図書館から野崎歓のフランス文学本を借りてきたが、何か違う。仏詩をやるかもしれないから、そういえば高畑勲がJacques PrévertのParoles(ことばたち)を訳したはず、と本を探したが絶版になってるらしい。Marguerite Yourcenarの「黒の過程」や「ハドリアヌス帝の回想」を読み直したいが、とてもそんな暇はない(それにそれらについて書くにはまだ遠い!)。だからといって須賀敦子さんの「ユルスナールの靴」を論評しようとしたら、堀江敏幸さんのまる写しになっちゃうし・・・(しかしこの本は再読してしまった)、と適切な本を探していたら締め切り間近に!ということで選んだのが、猪浦道夫さんの「語学で身を立てる」(集英社新書)
はっきり言って学問領域に関係していない。しかし時間がない!ということで選んだ。でもこの本自体にはほんとうに感謝していて、語学に対する姿勢を改めさせてくれた本。で、どうやって書いたかと言うと「フランス文学をやるにはフランス語を当然習得しておかなくてはならないから、その最低条件に対してモチベーションを与えてくれた本だ」とこじつけた(笑)。

(3)は慶應通信を選んだ理由。率直に経済的な理由と自分の専攻分野が強いこと、それと卒論案内に共鳴したことを書いた。通信といえど卒論をまともにやりたいなぁと思っていて卒論に関するページを見ていたら、仏文学専攻は文献案内が半端でない。それにあたまにあった「異常なる集中のとき」を読んで感動してしまった。そのことを書いた。

☆ポリグロット外国語研究所(猪浦氏主宰。いつかここのコース受けてみたい)
http://www.polyglot.jp/

☆文学部の卒業論文指導申し込みに際しての諸注意(仏文は14ページから)
http://www.tsushin.keio.ac.jp/students/soturon/instruction/pdf/cautions2.pdf
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by nabocha | 2006-10-24 04:45 | 慶應通信
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