大江健三郎とル・クレジオの対談

vendredi 27 novembre
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もともと半休を取って行く予定にしていた大江健三郎とル・クレジオの対談、結局倒れて仕事は休んでいたので、「もう二度とお目にかかれない!」と何とか体を起こして恵比寿の日仏会館へ聞きに行ってきました。
http://www.institut.jp/ja/evenements/9207
http://book.asahi.com/clip/TKY200912090248.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20091217ddm014070132000c.html

ちょっとル・クレジオのリンク集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ
http://bretagne.air-nifty.com/anne_de_bretagne/2008/10/post-549c.html
http://zerogahou.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/jeanmarie_gusta_4dc7.html
http://homepage1.nifty.com/ta/sfl/lecrezio.htm
http://moitie2.seesaa.net/article/130001519.html
こんなのを読むとフランス語で読みたくなりますね~。

以下メモ。
・ル・クレジオは大江健三郎のことをずっと阿部公房と勘違いしていた(笑)。
・Le Delugeのような核兵器による世界の終わりを大江健三郎はエッセイには書いたが小説には書いていない。
・ル・クレジオはLe Delugeを12-13歳の頃着想したそうだが、大江健三郎は幼い時に父親が死んだ時のことを絶対に書こうと思い続けて書き上げたのが最新作の「水死」。小説家の人生とは幼い頃の誓いを実現していくもの。出発点から全ては決まっている。書くことはオコナーの言うthe habit of life(人生の習慣)。作家は職業というより活動。
・ブロツキーもル・クレジオも大江健三郎も皆しょんぼりしている?
・何のために書くのか?・・・セリーヌ「夜の果ての旅」・・・セリーヌが知恵遅れの子供たちを託されて救う逸話・・・障害のある自分の子供のことを書くのが大江にとってのidentity。
・デリダの最晩年作「ならず者たち」。
・レヴィ・ストロース「野生の思考」のブリコラージュの復興。

何だか日が経ってしまってよく覚えてないけど、大江健三郎の言ったことばかりになっちゃった。12月16日の読売新聞に掲載されるのと、1月10日発売の中央公論2月号に詳しい対談記録が載るそうです。

この日はふらふらで即行帰ったけど、恵比寿ならここも寄りたかったな・・・。
★木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン@東京都写真美術館
http://www.syabi.com/details/kimura.html

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1360046190&owner_id=831795

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by nabocha | 2009-12-08 00:24 | おでかけ
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